15位:星野源(ほしのげん)- 歌手

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星野源さんは、歌手や俳優として活躍する人物です。星野さんは小学校に入学後もなかなか馴染めず、友達ができなかったのだとか。そして小3のマラソン大会の時に大のお漏らししてしまい、いじめられるように。

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その時クラスメートの前で服を脱がされ、体を洗われたといいます。それから汚いあだ名をつけられてしまい、心から笑えなくなってしまったそうです。

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そしていじめのストレスからパニック障害を発症。精神が不安定となり、精神安定剤がないと生活ができなくなります。中学高校で音楽や演劇という拠り所を見つけるものの、パニック障害は治りませんでした。

そして高校の時に限界が来て、「不安神経症」というものになり不登校に。3か月間不登校になったものの、両親の支えで再び学校に行けるようになったそうです。

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その後は両親の支えもあり無事に高校を卒業し、本格的に音楽活動を開始。2013年には「地獄でなぜ悪い」という曲をリリースします。この曲にはいじめや2012年に発症したくも膜下出血などの、自身の壮絶な経験が反映されています。
14位:白石麻衣(しらいしまい)- 俳優

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白石麻衣は乃木坂46の元センターであり、男性はもちろん女性にも人気のある女優です。そんな彼女は、中学校の頃にいじめられていたクラスメイトを庇い、自らもいじめの標的になってしまいました。

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いじめは陰湿で上履きを隠されたり、中に画鋲を入れられた他、ノートに落書きといった定番のいじめを受けたそうです。さらにソフトボール部に所属していた白石さんですが、グラウンドの使用をめぐりテニス部と対立。

テニス部員から呼び出され、
「挨拶がない」
「生意気だ」
などとののしられたそうです。そして中学の夏休み明けからは不登校になってしまったといいます。

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卒業式にも出席できず、一人で卒業証書を受け取ることになりました。このつらい経験から母親とともに地元の群馬県を離れ、埼玉県の高校に進学。ようやくいじめから解放されました。

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やがて白石麻衣は、音楽が好きだったことから乃木坂46のオーディションを受け合格。2011年に乃木坂46の一期生となり、乃木坂46の第一線で活躍することとなります。
2020年に卒業してからもモデルや女優として活躍中。努力を続けられるのは、過去の経験が関係しているのかもしれません。