【衝撃】過去に壮絶なイジメを受けていた35人の芸能人

21位:大島美幸(おおしまみゆき)- お笑い芸人

大島美幸さん
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大島美幸さんは、お笑いトリオ「森三中」のボケ担当。彼女は小学校の頃は引っ込み思案で、男子生徒からいじめられていました。小学時代には男子生徒から田んぼに落とされたこともあったそうです。堆肥のにおいが手袋についてしまい、親に見つからないように洗ったと回想しています。

中学時代の大島さん
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さらに裸にされて校庭に埋められたこともあり、みんな笑っていたそうです。笑う理由は、「泣くと面白いから」といわれたといいます。いじめをきっかけとして「笑われているのではなく、笑わせている」と変換するようになったのだそう。

現実逃避かもと大島さんはいいますが、このように考えることで気持ちが楽になったそうです。それからいじめっ子が、いじめの延長線上で吉本興業の入校を薦めた事が契機になります。その後は芸人として大成功しました。

大島美幸はほけんの窓口のパーソナリティを務める
出典:audee

大島美幸は「ほけんの窓口」の番組でパーソナリティを務めており、いじめに悩む人には「何も思い出さず考えずに時が過ぎるのを待つのが」とアドバイスしています。今でも相手がいじめを覚えていないことに対してやるせない気持ちになるそうです。

20位:小栗旬(おぐりしゅん)- 俳優

小栗旬さん
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小栗旬さんは、「鎌倉殿の13人」で主演の北条義時を演じた俳優です。彼は中学校時代にいじめに遭いました。内容は机に給食の残りを入れられる、無視される、机や椅子を捨てられるなどの過酷なものだったそうです。

中学時代は芸能界の両立で通う頻度が少なく、周囲と馴染めなかった事が要因と考えられます。元々人見知りが激しく、1人で遊ぶのが好きな性格だったことも関係したのかもしれません。そんないじめに耐えられなくなった小栗さんは、両親に相談。

両親はすぐに学校に相談しますが、まともな対応はしてもらえなかったのだとか。両親からは「あんな学校行かなくてよい」と言ってくれたそうで、不登校となり卒業式に参加していません

若き日の小栗旬
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小栗さんは1998年のGTOでいじめられっ子を演じますが、その演技が注目されました。初のレギュラー出演の作品でしたが、自身の体験が反映された名演だったのかもしれません。以降は演技力に定評のある役者に成長しており、経験をバネに成長したといえるのではないでしょうか。

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