【衝撃】過去に壮絶なイジメを受けていた35人の芸能人

27位：秋元才加（あきもとさやか）- 俳優

秋元才加さんは、AKB48の元メンバー。彼女は小学校4年生の頃からいじめに遭っていました。2、3歳上の男の子がいじめていたそうで、公園に悪口を書かれたり机に悪口を掘られたりしたのだそう。彼女は「どうして私がいじめられるのだろう」と感じていたといいます。

他にも上履きに画鋲が入れられる、3階から石を投げられるなど、内容は過激なこともされたそうです。彼女はフィリピン人の母親がいるハーフ。小学校の頃には、厚底ブーツを履き安室奈美恵のモノマネしていました。いじめの原因は、周囲と違っていた事が要因と思われます。

休みの時間は絵を書き、人と話さなくなってしまった時間もあったそうです。いじめにより自分の意見を言えなくなってしまった秋元さん。そんな中悩みを打ち明けて向き合ってくれたのは、親と先生だったそうです。彼女は芸能界で生きる道を選び、AKBで確固たる地位を築きました。

活動期間中も、大柄でいわゆる「正統派アイドルではない」自分が嫌だった時期もあったそうです。しかし「人と違ってもよい」と励ましてもらった言葉から、自分の立ち位置を見つけられたといいます。

AKB48卒業後も女優として評価され、2023年10月には男の子も生まれます。自分らしさを持ち続けた事が、彼女が芸能界で成功した理由ではないでしょうか。

26位：せいや（せいや）- お笑い芸人

せいやさんはお笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当。彼は高校の頃に、明るい性格が周囲の反感を買っていじめられました。そこからいじめが始まり、机を逆さにされたりせいやさんを持ち上げて学校中を回られたりしたのだとか。

そのほか4階から足だけ持たれて体を外に出されたこともあったそうです。いじめの主犯格は2,3人で、周りは同調していったといいます。いじめられてもボケて跳ね返していたために、さらにエスカレートしていったそうです。

お弁当を食べるときは一人で食べるのが嫌だったため、プールの裏で弁当を食べ、一人の時間を利用しネタを考えていたのだとか。しかし身体はついてこず、髪が抜けるストレスにも見舞われます。

いじめを克服したのは、文化祭で桃太郎の劇の台本を笑いに変えた時です。舞台上で「ハゲてても、いじめはね返したぞー！」と述べ、周囲の評価を一変させます。

せいやはいじめの体験を笑いに変えて現在も活躍していますが、「お笑いに助けられた」と今も感じているそうです。