【衝撃】過去に壮絶なイジメを受けていた35人の芸能人

13位：安達祐実（あだちゆみ）- 女優

安達祐実さんはドラマ「家なき子」の子役として頭角を現した俳優です。家なき子の放送は、安達祐実さんが中学に進学した頃。通っていた中学ではいじめにあっており、靴が花壇に植えられたりしていたそうです。

その他体操服を切られたり、男子生徒に痴漢のように触られたりしたのだとか。安達さんの記憶によると「中学時代の友達はいなかった」「孤立していた」と話しており、家なき子の「相沢すずだ」みたいになっていたといいます。

本人は親や先生にいじめを訴えるものの、根本的な解決はできぬまま。相手を睨みつけても、「同情するなら金をくれって言うの？」と挑発される日々が続いたそうです。最終的に人間不信となってしまい、登校拒否になってしまい1年近く引き込もり生活を送ったといいます。

高校は芸能人御用達の堀越高校のトレイトコースに進学したため、いじめから解放されます。その後芸能界で女優として活躍し、結婚・離婚・再婚も経験した安達さん。しかし当時の体験を思えば、芸能界の忙しさなど、大した問題ではないのかもしれません。

12位：さかなクン（さかなくん）- 学者

さかなクンは日本を代表する魚類学者。彼は、中学時代に吹奏楽部に所属していましたが、周囲と馴染めずに無視される事があったそうです。いばっていた先輩が3年生になったとたん無視が始まったそうで、突然で驚いたと話しています。

さかなクンは、2006年に「いじめられてる君へ」という記事を朝日新聞に投稿します。この記事でさかなクンは、学校生活で起こるいじめを「狭い水槽」と表現。メジナは海だといじめはしませんが、狭い水槽だといじめるメジナといじめられるメジナが生まれるそうです。

そんな時は大好きな魚に夢中になり、嫌なことを忘れていたといいます。また同じように仲間外れにされた子と釣りに行ったそうですが、励ましたりできず一緒にいることしかできなかったそうです。

さかなクンはそんな同調圧力から逃れるために、広い海に飛び込む事をアドバイスしています。さかなクンは自らの個性を存分に生かし学者となり、広い世代に魚のことを知ってもらう活動に奔走。タレントとしても活動し、活躍の幅を広げています。