【衝撃】過去に壮絶なイジメを受けていた35人の芸能人

7位：Fukase（ふかせ）- アーティスト

Fukaseさんは人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル。彼は発達障害を公言しており、人との関わりが苦手な事でいじめに遭いました。髪を染めたヤンチャタイプだったそうですが、中学2年の頃には集団リンチに遭い、骨もぐちゃぐちゃになってしまったそうです。

次の日には誰も口を聞いてくれなくなり、不登校になってしまいました。友達はできず、友達は幼稚園時代からの幼馴染だけだったそうです。Fukaseさんはいじめが元で不登校になり、高校の頃にパニック障害を患い精神病院に入院した経験もあります。

ちなみにメンバーの1人SAORIさんも学校でいじめに遭っていました。同級生だったFukaseさんは「いじめられる側にも原因がある」と述べたそうで、それは自らの経験に基づいた発言だったといいます。

「天使と悪魔」や「銀河街の悪夢」。Fukaseの楽曲にはいじめを題材にしたものも多く、「自分が正しい」という主張が争いを引き起こすという考えから楽曲したとのこと。

ただしFukaseさんの「いじめられる側にも原因がある」は通常加害者が主張しやすい考え方であり、思考のねじれもFukaseさんの特徴と評価されているようです。

6位：二宮和也（にのみやかずなり）- 俳優

二宮和也さんは嵐の元メンバーであり、現在は俳優として活躍中です。彼は小学校から高校までいじめられていた経験があります。

小学校ではモテすぎるためにスクールカーストトップから嫉妬され、クラス全員に無視されたそうです。そのため一時期不登校になったのだとか。

高校でもいじめにあい、「二宮」という名字であるため「金次郎」とあだ名されたといいます。そして物が無くなると、二宮さんに責任を押し付けられたそうです。その時二宮さんは無反応を貫く対策を取りました。すると加害者は興味を失い、別の人にターゲットが移ったといいます。

当時の二宮さんは親にもいじめを相談できず、地元の野球チームのメンバーと話をする事が拠り所だったとのこと。YouTubeでは「いじめた人に何でいじめたのか聞きたい」と語っていますが、当時の加害者が答える事はないでしょう。

二宮さんは当時のいじめがきっかけで、相手がどのようにしてほしいか判断できるようになったそうです。その精細な感性がお芝居に役立っているとのこと。いじめの経験をバネに、現在も二宮さんは活躍を続けています。