覚醒剤や大麻、コカインなどで逮捕された39人の芸能人

6位：伊勢谷友介（俳優）：大麻

伊勢谷友介は2011年版映画の「あしたのジョー」などの作品で優秀助演男優賞を獲得した俳優です。2020年9月に、自宅で大麻を所持していた容疑で逮捕され、執行猶予1年の判決が下りました。

長らく芸能界への復帰の話はなく、Instagramに自分のライフスタイルを投稿する日々を送っていました。しかし2023年5月、荒木伸二監督映画『ペナルティループ』への出演を発表。3年ぶりの芸能界復帰を果たしました。

その後は目立った活動はなかったものの、2024年9月にスケボー動画を投稿。内容が迷惑なものだった上、一般人も映っていたため、多少の批判を受けています。彼も既に48歳。自由奔放に生きる事を自重する年齢です。

5位：高樹沙耶（政治活動家）：大麻

高樹沙耶は1983年に映画「沙耶のいる透視図」の主演を担った元タレント。2016年5月からは大麻解禁を掲げる政治活動家として活動していました。同年10月、沖縄県内で大麻を隠し持っていた事が発覚して逮捕され、執行猶予の判決が下されています。

彼女は2012年に「大麻草検証委員会」の幹事に就任している事を告白し、大麻はアンチエイジングに最高の植物であると宣言。バッシングを受け、芸能界で干されるようになりました。

2024年現在、彼女は再び石垣島に在住しています。ただ2023年に公開されたコロナウイルスをテーマにした映画「レターパック裁判～勇者の証～」の主演を担うなど、俳優としての活動を継続中。一方で、前述した田口淳之介の大麻使用を肯定するなど、大麻にまつわる発言は続いています。