【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

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某週刊誌の元記者

東条りな

Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。

本記事では、過去の映画作品において、印象的なラブシーンを演じた女優の方々をご紹介しています。センセーショナルな意図はなく、女優の皆様のプロフェッショナリズムに敬意をもってご紹介することを目的としています。

35位:二階堂ふみ(にかいどうふみ)

二階堂ふみさん
出典:Instagram

二階堂ふみさんは数多くの映画やドラマに出演し多くの賞を受賞している女優。彼女は2018年の映画「リバース・エッジ」、2019年の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」、2020年の映画「ばるぼら」で、全身ヌードのラブシーンを演じています。

リバース・エッジ
出典:FOD

『リバーズ・エッジ』は、放置死体を通して親しくなった高校生を取り巻く複雑な関係や心情を描いた青春映画です。彼女はこの作品で二階堂さんと上杉柊平さんのラブシーンであり、ここで彼女はヌードになっています。これは二階堂さん自らが提案しヌードになったのだそうです。

映画「リバースエッジ」にて
出典:映画研究所

2020年の映画『ばるぼら』は、ミステリアスで官能的な少女と出会った人気小説家が闇に堕ちていく様を描いた破滅型恋愛映画にも出演。二階堂さんは、劇中にて騎乗位で恍惚の表情を見せ、視聴者をスクリーンに釘付けにしました。

手塚治虫が原作の「ばるぼら」
出典:ナタリー

日本が世界に誇る漫画家・手塚治虫氏による同名原作漫画は、主人公のモデルが手塚治虫氏本人であるとみなされ、倒錯したエロティシズムや人間の内にある変態性が強調して描かれた大人向け幻想物語として1973年の連載当時から問題作扱いされたそうです。

映画「ばるぼら」にて
出典:映画研究所

手塚治虫氏の生誕90周年を記念して息子である手塚眞監督と、海外の有名な撮影スタッフの手によって実写映画化された本作もまた、退廃的&官能的な映像美に彩られたワールドワイドな映画と言えるでしょう。

稲垣五郎さんとのラブシーンが話題に
出典:ガールズちゃんねる

相手役の稲垣吾郎との共演も話題を呼びました。彼女は過激なラブシーンを演じる事が多く、芸術的なものから昭和が舞台のものとバリエーションも多数。演技力も高く評価され、2023年には「月」という映画で報知映画賞主演女優賞を獲得しています。

34位:沢尻エリカ(さわじりえりか)

沢尻エリカさん
出典:Instagram

沢尻エリカさんは「ヘルタースケルター」など様々な作品に出演している演技派女優。彼女は2012年に公開された映画「ヘルタースケルター」にて全身整形したトップアイドル・りりこを演じ、作中での沢尻エリカさんと窪塚洋介さんのベッドシーンは話題を呼びました。

整形依存のアイドルりりこ役を演じた
出典:HACHI8

彼女はトップレスでヌードシーンを演じ切り、ベッドへ抱え込んでいくシーンは官能的だといわれています。ヘルタースケルターで濡れ場を演じた窪塚さんは、「撮影は白昼夢みたいだった」と後に回想していました。

濃厚なラブシーンを演じている
出典:HACHI8

彼女はラブシーンを撮影する時に周りから「肝が座っていた」と話しており、テスト撮影の段階から腹をくくってヌードを見せていたとのこと。彼女は美貌と性欲にまみれた主人公役を見事演じ切り、日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞しています。

セックス依存の役を見事に演じ切った
出典:HACHI8

2009年に主演映画「クローズド・ノート」の初日舞台あいさつで「別に」と発言し、マスコミから猛バッシングを受けた沢尻エリカさん。ヘルタースケルターは5年ぶりの彼女にとっての主演映画でした。「過激すぎる」といわれるヘルタースケルターを見事演じ切り、大ヒットを記録しています。

監督との二人三脚で作品を完成させた
出典:HACHI8

監督の蜷川実花さんも「まさに主人公りりこそのものだった」と言わしめるほどの演技力を発揮。実力派女優としての地位を確立した作品の1つといえそうです。

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109 COMMENTS

さんともんちょ

気持ち悪いほどの大量の広告
そこまでしないと収入得られないならやめちまえば?

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