【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

17位：壇蜜（だんみつ）

壇蜜さんは黒髪ストレートがトレードマークのセクシーさを売りにした女優。数々のラブシーン演じ、グラビアも有名な壇蜜さんですが、特に過激なのは2012年の映画「私の奴隷になりなさい」と2013年の映画「甘い鞭」です。

「私の奴隷になりなさい」で彼女は、調教で奴隷に堕ちるヒロインを演じます。本作が初演技でしたが、この時に壇蜜さんはヘアを見せています。過激な内容と妖艶な雰囲気が合わさり、彼女に注目が集まりました。

「甘い鞭」で壇蜜さんは、美しき不妊治療医と、SMクラブのM嬢セリカとしての顔を持つ奈緒子という女性を演じています。フルヌードに緊縛プレイのM字開脚吊りと、様々な過激なシーンを披露。「私の奴隷になりなさい」と合わせ、彼女は不動の地位を築きました。

そんな壇蜜さんですが、2023年に体調不良で休業しています。2024年3月に所属事務所が倒産したものの、苦楽を共にしたマネージャーとは引き続き仕事をしているそうです。

16位：杉本彩（すぎもとあや）

杉本彩さんは芸能界きっての妖艶な女優であり実業家でもある人物。彼女は2003年に小説家である団鬼六さんの作品「花と蛇」を実写化した映画でSMシーンや調教プレイを受けるシーンを演じました。

彼女が演じたのは世界的ダンサー・静子役であり、夫の借金の肩代わりにSMなどの非日常的なプレイを強いられる作品でした。杉本さんは縄で縛り付けられ、男たちの道具でもてあそばれているシーンも。

体当たりな演技は好評で2005年に「花と蛇2」が放映され、続きものではなく今度はパリの画家にモデルを頼まれ不倫関係に陥っていく様子を描き出されています。前作に比べるとラブシーンは控えめであるものの、鏡を見ながらの行為など官能的な濡れ場が演じられました。

90年代からエロスを武器に女優へのキャリアを積み上げてきた杉本彩さん。2014年にタレント活動の傍らで動物愛護団体を設立。犬猫の保護を積極的に行うように。2025年現在もタレント業と動物愛護家の2足のわらじで活躍を続けています。