【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

8位：桝田幸希（ますだゆき）

桝田幸希さんは別名義「間宮夕貴」としても活躍していた元グラビアアイドル。彼女は2013年の映画「甘い鞭」で主人公・奈緒子の17歳の頃を演じ、18歳でヌードを解禁しています。奈緒子は17歳の頃に男に拉致監禁され、その男を殺害した過去を持ちます。

その凄惨さを伝えるうえで、彼女の演技力とヌードを見せる覚悟は必要だったといえます。共演した壇蜜さんと共にオールヌードを披露。壇蜜さんに注目の集まる作品ですが、桝田幸希も作品の色を作り上げた存在でした。

また2016年の映画「風に濡れた女」でも、濃厚なラブシーンに挑戦しています。本作品は日活ロマンポルノ45周年を記念して作られた作品でした。2018年の「どうしようもない恋の唄」でも、ヌードを披露するなど、体を張った作品が多々あります。

ただ本人はインタビューで「撮影より皆の前で挨拶をする方が緊張する」と述べています。優れた作品を作る上で、過激なラブシーンを演じる事に躊躇いはありません。2025年現在も、舞台・映画と活躍の場を広げており、これからの活躍に目が離せない存在です。