【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

21位:水原希子(みずはらきこ)

水原希子さん
出典:Instagram

水原希子さんは、アメリカ人の父と韓国人の母を持つハーフモデルであり女優。彼女は2021年のNetflixドラマ「彼女」でラブシーンを熱演しています。​本作は中村珍さんの漫画『羣青』を原作とし、女性同士の愛と逃避行を描いたロードムービーです。

「彼女」より
出典 :今日のパトロール日誌

水原さんは同性愛者であることを家族に言えず生きづらさを感じている永澤レイ役を演じ、相手役の篠田七恵を「ゲスの極み乙女。」のドラマーで女優のさとうほなみさんが務めました。​物語は、レイが七恵のために彼女の夫を殺害し、二人で逃避行に出るという衝撃的な展開から始まります。

「彼女」より
出典 :今日のパトロール日誌

この作品では水原さんの体当たりの演技が話題となり、センシティブなシーンの撮影においては、彼女の提案で日本の映像業界で初めて「インティマシー・コーディネーター」が導入されました。​これは、俳優の心身の安全を守るための重要な取り組みとして注目されています。

インティマシー・コーディネーターとは、映画やドラマの中でラブシーンや肌の露出を伴うシーンを安全かつ適切に演出するために、俳優と制作陣の間に立って調整を行う専門職です。俳優の心身の負担を減らし、安心して演技に臨めるようサポートします。

「彼女」より
出典 :今日のパトロール日誌

相手が女性だった事もあり、撮影は前貼りなしで挑んだと考えられています。強烈なインパクトを残しています。レズシーンに目が行きがちですが、DV夫との営みの場面など、ラブシーンのバリエーションも豊富です。

ただ最近は新たな映画の出演情報は少なく、モデル業がメイン。裸を見せてのラブシーンは本作のみで、貴重な作品となりました。

水原希子さんとパートナー
出典:instagram

2022年にピアニストとして活躍するカービーと交際を始め、生活拠点をニューヨークに移しています。セルフプレジャー&フェムケアアイテムを展開する、「iroha」のアンバサダーをつとめるなど、Instagramから彼女の活動を知る事ができます。知られる存在。2024年に写真展を開催するなど、多方面で活躍中です。

20位:村川絵梨(むらかわえり)

村川絵梨さん
出典:Instagram

村川絵梨さんは瀬戸内寂聴さんの小説「花芯」で主演を務めた女優。彼女は2016年の同作で、子供がいながら夫の上司との恋に溺れる主人公を演じます。本作品で村川さんは、乳首を見せてのラブシーンに挑戦しました。

「花芯」より
出典:女子SPA!

作中で彼女は、ダメとはわかっていても背徳に溺れる様をうまく演じています。村川さんはインタビューの中で「女優である以上、いずれは通る道」と意気込みを語っており、ラブシーンに抵抗はなかったようです。

「花芯」より
出典:セクシーハンター

本作は瀬戸内寂聴さんが1957年に執筆した小説を映画化したもの。内容が内容ゆえに執筆後の瀬戸内寂聴さんは「子宮作家」と呼ばれ、長らく批判に晒されました。後に彼女は瀬戸内寂聴さんから感謝の手紙を貰い、役を引き受けて良かったと語っています。

最近は舞台の活動も多く、2024年2月には香取慎吾さん主演の「テラヤマキャバレー」に出演。舞台にも精力的に出演しており活動の幅を広げています。

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109 COMMENTS

さんともんちょ

気持ち悪いほどの大量の広告
そこまでしないと収入得られないならやめちまえば?

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