【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

33位：有村架純（ありむらかすみ）

有村架純さんは「あまちゃん」で一大ブレイクし活躍している若手女優。彼女は2021年の映画「花束みたいな恋をした」で菅田将暉さんとの入浴シーンに挑戦。泡いっぱいのお風呂で菅田さんと身体を洗い、後で髪を乾かす場面では彼に嫉妬する声が続出しました。

一方の2022年の映画「前科者」では、磯村勇斗さんとのラブシーンで激しく胸を揉まれています。更にスカートに手を入れて、美脚を乱暴に触るシーンも。作中では磯村さんが思いとどまっていますが、複雑な作中の心情を表す場面となっています。

有村架純さんと磯村勇斗さんはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で夫婦役を演じており、目線を合わせる様から「付き合ってる？」と噂するファンもいました。「お似合い」と言われた2人ですが、有村さんはKing&Princeの高橋海人さんと交際しているとスクープされており、付き合ってはいないようです。

2023年のNetflix映画「ちひろさん」では、風俗嬢を辞め弁当屋で働く女性を演じます。この映画でもラブシーンに挑戦し、背中のトップレスを披露しました。作中の有村架純さんは気まぐれな性格で、男にキスして「したくなっちゃった」と言う場面は、多くの男性が羨ましがった事でしょう。

現在有村架純さんは、清純派女優から演技派女優へ転身を図っています。イメージを逆手に取る大胆な演技が、今の彼女の魅力でしょう。2024年夏ドラマで注目を浴びた作品の一つ「海のはじまり」にも出演。2025年度もその演技力に目が離せません。

32位：安達祐実（あだちゆみ）

安達祐実さんは「家なき子」で子役として活躍し、現在も様々な役に挑戦する演技派女優。彼女は2014年の映画「花宵道中」でオールヌードに挑戦。本作品は江戸末期の新吉原が舞台で、遊女の叶わぬ恋が題材の作品です。

望まぬ相手に対して嫌がりながらも、身体が反応する様を実に生々しく演じていました。最初の台本合わせでは、監督から「上手すぎるから、むしろ下手にやってほしい」と指摘されるなど、演技力も洗練されていたようです。

この他に2021年のHulu限定ドラマ「息をひそめて」でも、ラブシーンに挑戦しています。本作で安達祐実さんは、マッチングアプリで出会った男性と濃厚なキスをし、深い関係になる様を迫真の表情で演じました。

子役出身の女優が過激なラブシーンを演じる事は珍しく、新たな領域を開拓したといえそうです。インタビューで彼女は、「今までの安達祐実のイメージを壊したかった」と話しています。

私生活では結婚・離婚・そして不倫略奪婚など私生活でも恋多き女性といわれる安達さんですが、これらも芸の肥やしになっているのかもしれません。2022年には新たにコスメブランドも立ち上げており、女優業だけでなく様々な分野で活躍を広げています。