【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

13位：蒼井優（あおいゆう）

蒼井優さんは近年お笑い芸人の山里さんと結婚して話題になった女優。彼女は2017年の映画「彼女がその名を知らない鳥たち」で、ほぼ全裸といえるラブシーンを演じています。激しい濡れ場もこなす蒼井さんの演技に、「山ちゃん大丈夫？」と心配するファンがいるほどです。

本作品で彼女は、日本アカデミー主演女優賞を獲得しました。物語は蒼井優さん演じる身勝手な女と、阿部サダヲさんが演じるさえない中年男による「究極の愛」を問う作品です。また共演した松坂さんは、蒼井さんに対して「本当に凄いの一言」とお芝居に対しての姿勢に感銘を受けたと話しています。

他に2018年の映画「宮本から君へ」、2020年の映画「ロマンスドール」でラブシーンを演じています。ロマンスドールはある秘密を抱えた夫婦の10年間を描いた大人のラブストーリーであり、蒼井優の新たな境地を築いた作品です。

私生活では2019年に南海キャンディーズの山里亮太と結婚。2022年8月に、第一子となる女の子が生まれました。2023年にはNHK連続ドラマ「ブギウギ」で女優復帰。これからも迫真の演技を見せてくれることでしょう。

12位：日南響子（ひなみきょおこ）

日南響子さんは音楽活動もこなしながらモデル・女優業もこなしている人物。彼女は2013年の映画「桜姫」で、男の快楽に溺れる江戸時代の姫を演じました。一人の男に心を奪われた桜姫は、その男を追い求めるため遊女となります。純粋無垢な少女が性の悦びを知る様をうまく表現しています。

桜姫ではフルヌードは解禁しなかったものの、2015年の週刊プレイボーイでヌードを披露します。ファンは歓喜しましたが、ヌード写真集はこの時が最後と述べています。

ただヌードを最後と述べたのはあくまで写真集の話。2018年の映画「銃」では主人公のセフレ役を演じ、フルヌードでのラブシーンを演じました。本作は白黒映画なので、作品に没入できます。濡れ場も「臨場感があった」と好評であり、日南さんの女優としての成長が感じられる1作です。

私生活では2023年10月に結婚と妊娠を発表。体調はしばらく安定しなかったとの事で、芸能活動はセーブしているとのこと。2020年に音楽活動も再始動を宣言していますので、女優としても歌手としても早く元気な姿で復帰を応援したいですね。