この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
第25位:ベッキー
ハーフタレントで多くの番組やCMに出演していたベッキーさんは、2016年に「ゲスの極み乙女。」のボーカルを務める川谷絵音さんとの不倫が発覚し、発覚後の対応にも批判が集中し芸能界を干されることとなります。文春の記事が発売される前にベッキーさんは謝罪会見を開き、「川谷絵音さんとは友人関係」と説明していました。
しかし再び文春で川谷絵音さんとのLINEが流出。記者会見に関する会話もあり、「友達で押し通すつもり」「堂々とできるきっかけになるかも」など反省していない酷い内容でした。週刊誌が発売される前の記者会見で嘘だとバレたために、「ベッキーは嘘つきだ」と大炎上してしまいます。
この騒動により、ベッキーは芸能界活動休止となりました。契約CMは打ち切りとなり、レギュラー番組は降板に追い込まれ、CM打ち切りの違約金もかなりのものだったようです。そして2017年に復帰するも以前のような勢いはなく、テレビでみかけることは少なくなってしまいました。
第24位:江角マキコ
「ショムニ」シリーズなど人気女優として活躍していた江角マキコさんは、2014年頃から様々なスキャンダルが報道され、テレビで見かけなくなっていき2017年に引退してしまっています。正義感が強い役柄が多かった江角さんですが、2012年に長嶋一茂さんの自宅に「バカ息子」と落書きしたことが文春により報道され、好感度が急落しました。
長嶋さんの子供と江角さんの子供は同じ小学校に通っており、ママ友トラブルが原因だといわれています。江角さんは謝罪会見を開き自らの関与を否定、マネージャーが独断でやったことと説明しましたが信じる人はいませんでした。この事件をきっかけに徐々に仕事が減っていったようです。
そしてテレビ出演が減っていった2017年に、投資詐欺を起こしていた男性との不倫疑惑がスクープされてしまいました。江角さんは不倫疑惑を否定するも、記事がでる前日に「子育てに専念するため」と芸能界を引退し、タイミングに対して批判が出るも逃げきった印象です。