第17位:上原さくら

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上原さくらは、ホリプロ出身のタレント。彼女は2013年の不倫騒動により、テレビで観る機会は減りました。彼女は、2010年にKRH代表取締役社長・青山光司と結婚するものの、2013年1月に離婚調停中である事が報道されました。

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慰謝料5億円を請求していたものの、離婚調停中に不倫現場を撮影され、大騒動に発展します。結果的に慰謝料は0円で離婚が決まり、彼女は程なくホリプロを退社。同年に鬱となり、精神病院の閉鎖病棟に入院し、芸能界から干されました。

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退院後も外出できない日々が続いたものの、2015年に東海大学に進学。翌年から芸能活動を再開しました。2019年に大学を卒業し、翌年に一般男性と結婚。実は2009年に上原さくらはアパレルメーカー社長と離婚しており、今回で3度目の結婚です。2020年に43歳で出産し、その喜びをブログで綴っていました。
逆境から這い上がった彼女ですが、最近は更年期障害に悩まされています。2024年1月には、更年期障害から来る片頭痛で緊急搬送され、4日の間入院しています。彼女によると調子が良いのは1年に2〜3日。
この不調は、過去のうつも要因と考えられます。芸能界に復帰はしたものの、全盛期のような活動は難しいようです。
第16位:清水富美加(千眼美子)

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清水富美加は、ドラマ「まれ」のヒロインの同級生役で人気を博した俳優です。彼女は2017年2月に、宗教団体「幸福の科学」の活動に専念する(出家する)と宣言。出家後は、千眼美子として幸福の科学の映画などに出演しているものの、芸能界からは完全に干されています。

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出家は突然の話であり、出家前にラジオパーソナリティを務めていた「清水富美加のみなきるPM」は打ち切り。ドラマや映画の差し替えなどで、メディアは大混乱に陥ります。出家の背景には両親が信者である事、KANA-BOOMのベーシスト・飯田祐馬との不倫など、様々な要因が考えられます。

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出家間もない頃の千眼美子はメディア文化事業局兼NSP(株)部長となり、月給は43万円を得ています。新参の出家者の月給は20万円前後であり、破格の扱いを受けていました。
ただ2023年に、幸福の科学の総裁・大川隆法が死去。寵愛を受けていた千眼美子の映画出演作は激減し、SNSの更新は途絶えています。