【闇深い】テレビから消えた・干された35人の女性芸能人

第11位:安倍なつみ

安倍なつみ
出典:Instagram

安倍なつみはアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー。彼女は黎明期のグループの人気を支えていましたが、「熱愛報道」と「盗作疑惑」により、少しずつテレビで観る機会は減りました。人気絶頂期の2000年。当時売り出し中の押尾学と朝帰りをする様子がスクープされます。

盗作によりイメージの悪さが定着した
出典:PiXLS

2人はすぐに破局したものの、清純派のイメージを覆す事となり、ファン離れに繋がりました。2004年にはソロに転向するものの、今度は2003年暮れに発売した歌詞やエッセイに多数の盗用があった事が発覚。本人も盗作を認め、出演予定だった紅白は辞退し、2ヶ月間の活動自粛を余儀なくされます。

共演を経て交際に
出典:eltha(エルザ by オリコンニュース)

その後、安倍なつみは2015年に俳優の山崎育三郎と結婚。3人の子供にも恵まれており、干されたというよりは育児優先の生活を送っています

「結婚後は仕事をセーブし、育児を優先しています。山崎との共演を断ったことから離婚危機が囁かれたこともありましたが、なっちは女性ファンの多い山崎を気遣って、あまり表に出ないように心掛けているそうです。

引用:文春オンライン 

2023年には6年ぶりにモーニング娘。のコンサートに出演しており、この時は多くのファンが安倍なつみを迎えています。複数の不祥事はあれど、安倍なつみのファンは今でもたくさんいる事がわかりますね。

第10位:沢尻エリカ

沢尻エリカ
出典:Instagram 

沢尻エリカは、2006年の「タイヨウのうた」などで主演を演じた俳優。彼女は2007年に主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶に立った時、壇上で終始腕組みしたまま不機嫌な態度を取り、司会者からの質問に「別に」と冷淡な態度を取りました。この騒動を経て、沢尻エリカは高飛車なイメージがつき、芸能界から干されました。

「別に」発言がもたらしたもの
出典:スポーツ報知 

後の2019年9月、沢尻エリカは当時の状況をこう語っています。

「20歳とかそれぐらいの時が本当に忙しくて。あの当時の私、偽っていたわけよ。『こうしなきゃいけない』『沢尻エリカ像はこうだ』みたいなのが自分の中ですごくあって、それって偽りなわけよ。それで結果、自分が潰れてしまった」「本当にすごいバッシングだった」と騒動について振り返った。

引用:マイナビニュース 
女優復帰は考えていないと裁判で証言していた
出典:HACHI8

「別に騒動」の後、復帰しつつあったものの、2019年11月には合成麻薬MDMAを含む粉末を所持していた事で逮捕されます。

取り調べの結果、沢尻エリカは2005年、19歳の頃から薬物に手を染めていた事がわかっています。2024年2月上演の初主演舞台『欲望という名の電車』で俳優活動を再開予定も、テレビで彼女を観るのはまだ先の事と思われます。

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