第15位:のん(能年玲奈)

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のんは連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクし、元は本名の「能年玲奈」という名前で活動していた俳優。彼女は2016年にレプロから独立しますが、「能年玲奈」という名前を使う場合は許可が必要になります。芸名を「のん」に変え、再スタートを切りましたが、ドラマでは干された状態が続きました。

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ドラマでは干されたのんですが、映画では定期的に主演を飾っています。2022年に放映された「さかなクン」の生涯を描いた「さかなのこ」では、第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
そしてのんは中国で凄まじい人気を誇っています。2018年には、ロート製薬「肌ラボ(肌研)」の中国全土キャンペーンに採用され、香港や台湾でも人気が高まっています。2020年には中国の公式サイトも作られました。

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また2025年春ドラマ「キャスター」の3話に出演。民放ドラマへの出演は実に11年ぶりの事でした。のんの復活は、芸能界の忖度と圧力が通用しなくなっている事への表れなのかもしれません。
第14位:荒牧陽子

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荒牧陽子は、歌唱力の高さを活かした他アーティストのモノマネでブレイクしたシンガー。2012年に喉やメンタルの不調から芸能活動を休止したものの、それは表向きの理由。業界で使いづらい存在になったのは、ブレイク最中に行っていた不倫です。

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荒牧陽子は2011年に音楽プロデューサーと不倫。彼には当時妊娠中の妻がおり、妻は子供を出産して自宅に戻った時に、荒牧陽子のつけまつげを発見して不倫に気づいたそう。妻はプロデューサーと離婚し、泥沼裁判に発展しています。2013年に荒牧陽子は同プロデューサーと結婚し、2016年に子供も産まれますが、歓迎されるものではありませんでした。

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芸能界から干された荒牧陽子ですが、芸能活動は継続しています。2022年には「THEカラオケ⭐︎バトル」という番組に出演し、高い歌唱力を披露。youtubeでもモノマネを披露しており、チャンネル登録者は31万人と高い水準にあります。あまり更新頻度は高くないものの、音楽活動は続けているようですね。