第11位:荒牧陽子
歌唱力の高さからものまねでブレイクした荒牧陽子さんは、2012年に喉やメンタルの不調から芸能活動を休止してしまいました。表向きには体調不良になっているものの、業界内では「彼女のタレントとしての資質に問題があった」といわれているようです。事務所はモノマネで売り出したかったのですが、荒牧さんは地方営業を拒否したりなど仕事をえり好みしはじめ、そのため事務所が見切りをつけてしまったといいます。
さらに2013年荒牧さんは結婚していますが、不倫の末の略奪婚でした。そのため元妻が荒牧さんに対して慰謝料請求の裁判を起こしており、慰謝料300万円を支払うことで決着しています。この出来事により人としての資質にも問題があると判断されてなのか、事務所を実質的にクビとなってしまいました。イメージダウンから移籍する事務所もなく、芸能界復帰は難しいといえそうです。
第10位:ローラ
一時期テレビに多く出ていたタレントのローラさんですが、事務所とのトラブル・政治的発言などから干されたといわれています。ローラさんは2018年に所属事務所を退所していますが、ローラさんの態度により事務所を怒らせてしまうこととなりました。そのため、「扱いにくい」と業界で認識されてしまったといいます。
そして2018年に「沖縄の米軍普天間基地の埋め立て反対」といった意思をインスタのストーリーで表明したために、「ローラが左傾化」と否定的に報道されました。そのためCMや番組側がローラさんの起用をためらうようになったといいます。こうしたことがあり、2015年頃から活動拠点をローラさんがロサンゼルスに移していたこともあり、日本での活動が減っていったといえそうです。