【闇深い】テレビから消えた・干された35人の女性芸能人

第33位：ベッキー

ベッキーは、かつて5年連続で「好感度ランキング」首位を獲得していたタレント。彼女は2016年に「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫が発覚し、テレビから干されました。文春砲を経てベッキーのイメージは急落。2月には次々とCMの降板が決まり、違約金は4〜5億円に達しました。

文春によると、ベッキーと川谷絵音は2015年秋から不倫を開始。2016年元旦には、川谷絵音が実家にベッキーを連れて帰省したようです。文春には、2人のLINEの様子も掲載され、離婚届を「卒論」、文春の事を「センテンス スプリング」と呼んでいた事も発覚しました。

2017年には芸能活動を再開し、2018年には元野球選手の片岡保幸と結婚。2人の子供にも恵まれています。好感度の落ちたベッキーですが、需要が全くないわけではなく、業界では一定の評価を得ています。

「どうしてもバラエティーのイメージが強いですが、もともとベッキーさんの演技力には定評があり、今までもいろんな役を演じています。特にここ数年は、映画やドラマで存在感のある役をきっちり演じ切り、作品で爪痕を残す女優として業界内では評価も高い。彼女は根が真面目なので、もともと役作りをしっかりやるタイプでしたが、今回の金髪姿には新機軸を感じさせますよね。もちろんまだアンチもいて、『金髪が似合ってない』『こんなドラマ誰が見るの？』などと否定的な意見もあります。しかし“ゲス不倫”から約8年がたち、ベッキーさんも結婚して今や2児の母。もうそろそろ禊は終わったと思っている人も多いのではないでしょうか」（民放ドラマ制作スタッフ）

引用：AERA 

ドラマにも出演する機会が増え、2024年のドラマ「君が獣になる前に」では、金髪の殺し屋を熱演。本人も当時のインスタで「金髪の仕事ないですか？」とコメント。スタッフの言う通り、ドラマでは一定の爪痕を残しています。不倫騒動と、干された期間を経て、ベッキーは新たな立ち位置で芸能界で生き残っています。

第32位：江角マキコ

江角マキコは、「ショムニ」シリーズなどで人気を博した俳優。彼女は2014年頃から様々なスキャンダルが報道され、2017年に芸能界を引退しました。最も衝撃が大きかったのは、2012年に長嶋一茂さんの自宅に「バカ息子」と落書きしたことでした。

長嶋一茂の子供と江角マキコの子供は同じ小学校に通っており、ママ友トラブルが原因だといわれています。江角マキコは謝罪会見を開き自らの関与を否定。マネージャーが独断でやったことと説明しましたが、信じる人はいませんでした。この事件をきっかけに徐々に仕事が減っていったようです。

そしてテレビ出演が減っていった2017年、投資詐欺を起こしていた男性との不倫疑惑がスクープされてしまいました。江角マキコは不倫疑惑を否定するも、記事がでる前日に「子育てに専念するため」と芸能界を引退。タイミングに対して批判が出るも、逃げきった印象です。

2025年現在も、彼女はテレビなどに出演する事はありません。収入は投資による不労所得とされ、その裏には不倫相手の関与があるとも。2025年2月には長女と共に、化粧品ブランド「MADO」の公式インスタグラムに登場しました。

58歳になりますが、その美貌は健在です。美肌の秘訣は「日焼け止めを塗る、ご飯に気をつける、水をたくさん飲む」というもの。今後も定期的にインスタなどに登場し、話題になるのではないでしょうか。