2位:ライバルのフィギュア選手に対する暴行事件(1994年)

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1994年にフィギュアスケート界最大の不祥事といわれる「ナンシー・ケリガン襲撃事件」は、アメリカでトップ選手だったトーニャ・ハーディングさんが宿敵であるナンシー・ケリガンさんを襲撃した事件です。

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ハーディング選手のライバルであるケリガン選手は何者かに襲撃された後、全米選手権でハーディング選手は優勝。しかし事件関与で逮捕された元夫に、襲撃を事前にしっていたことを告発されてしまいます。事件関与を強く否定したハーディング選手ですがオリンピックでは思うような活躍ができず、1994年3月に事件関与を認めました。

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事件半年後に全米フィギュアスケート協会はハーディング選手の優勝を剥奪し、協会から追放することを決めています。一方ライバルだったケリガンさんは全米選手権を怪我で棄権するものの、驚異的な回復を遂げリレハンメルオリンピックでは銀メダルに輝きました。

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司法取引により罪を認めたハーディング選手は、3年の執行猶予判決が下されています。その後はアイスショーには呼ばれずオートレーサーやボクサーになるなど人生を迷走していたようです。一方ケリガン選手はプロスケーターとして数々のアイスショーで活躍を見せています。

2017年にはこの事件を題材にした伝記映画が公開され、2人は対面したようです。ハーディングさんは2018年時点では再婚し子供を1人もうけ、大工仕事などをして暮らしているそうです。