【騒然】スポーツ界を揺るがした不祥事ランキングTOP20

16位:ロシアの国家ぐるみドーピング問題(2019年)

1980年のモスクワオリンピックでは「科学者の大会」と揶揄された
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ロシアはソ連時代からドーピング問題が起きていますが、2019年にロシアのドーピングデータにまつわる改ざんを問題視し、ロシア選手団を4年間国際大会からの除外を決定しています。そのため2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2022年のサッカーワールドカップが対象も対象となりました。

告発したグレゴリー・ロドチェンコフ氏
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処分に先立ち世界反ドーピング機構は、モスクワの検査所に立ち入り検査し、多数の矛盾点があることを指摘したそうです。そして、法令を遵守していないと判断し決定したものでした。この問題に先立ち2015年に、ロシアの国家ぐるみのドーピング問題が明らかになり、国際大会から3年間排除される処分を受けています。

ロドチェンコフ氏はドーピングの実態を映画にしている
出典:シネマドレイク

騒動が起きた発端は、ロシアが国家ぐるみでドーピングしていることを暴露した後に、アメリカに亡命したロドチェンコフ元RUSADA所長が証言したためです。告発によると、ドーピングの専門家が諜報部と共に、採取した尿を窓から捨て数カ月前の尿を入れていたといいます。

プーチン大統領は争う姿勢を見せた
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ロシアは騒動を否定し、「慢性的な反ロ・ヒステリー」だと反論。プーチン大統領も反論するだけの証拠があるとしスポーツ仲裁裁判所に提訴し、2年間に減刑されました。しかし今度は2022年にウクライナ侵攻が起き、ロシアのスポーツ参加は再度制限されています。

15位:ランス・アームストロングのドーピング告白(2013年)

ランス・アームストロング氏
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アメリカの元自転車プロロードレースの選手であるランス・アームストロング氏は、1999〜2005年まで7年連続ツール・ド・フランスの総合優勝を果たし、数々の賞を受賞している選手です。しかし引退後の2012年に告発によりドーピング使用が発覚。

ランス・アームストロングの7連覇ははく奪された
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2012年に世界反ドーピング機構により、ツール・ド・フランス7連覇を含む1998年からの全タイトルを剥奪され、すべての自転車競技から永久追放されてしまいました。2013年にはテレビに出演し、自らドーピング使用を認めています。

元チームメイトのフロイド・ランディス氏
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元チームメイトのフロイド・ランディスがドーピングでタイトルが剥奪された時に、ドーピングを認めると同時にアームストロング氏を告発することで発覚しました。そして2011年には証言を元に、長年にわたってイタリアでドーピングに関する文書を押収しています。これらに対してアームストロング氏は当初否定していたものの、USADAは薬物を使用していたと認定。

2025年現在も自転車は続けているようだ
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アームストロング氏が不服を申し立てなかったことから、2012年に永久追放を宣言するに至りました。その後2013年にインタビューに応じた際は、もっと以前からドーピングを使用していたことを明かしています。

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