【尾崎豊クイズ#1】26歳で生涯を終えた伝説のミュージシャン。

尾崎豊は1965年11月29日生まれです。1980年代にはすでに活躍していたので、10代の頃から人気を博していたということになります。

尾崎豊の「I LOVE YOU」は1980年代に発表された曲ですが、現代に至るまで長きにわたって歌い継がれている名曲です。カラオケの月間ランキングでも50位以内の常連となっています。

尾崎豊が「I LOVE YOU」を作詞したのは17歳の時です。1983年に発売したアルバム「十七歳の地図」に収録されました。「I LOVE YOU」はその後、シングルカットされています。

尾崎豊は1965年11月29日に東京都世田谷区の自衛隊中央病院にて誕生しました。その後も練馬区で生活をし、小学校5年生まで東京都で過ごしています。

尾崎豊がミリオンヒットを記録したのは「OH MY LITTLE GIRL」の一曲のみです。尾崎の死後、1994年にシングルカットして販売された「OH MY LITTLE GIRL」が107万枚の売り上げを記録しました。

「盗んだバイクで走り出す、行先もわからぬまま」というフレーズが出てくるのは「15の夜」です。当時は過激な内容であったため、議論を呼ぶことになりましたが、現在ではその内容が評価されるようになり、高校の教科書に載る名曲となっています。

「15の夜」に出てくるエピソードは尾崎自身の話であると思っている方も多いと思いますが、実は尾崎が友人から聞いた話を元に作詞した曲なのです。友人が「中学校の教師に反抗し、家出を敢行した」という経験が歌詞になったということなので、「盗んだバイクで走った」のは尾崎の友達だったのです。

尾崎は中学生の時には学校のリーダー役のような存在でしたが、喫煙をしていることが学校側にバレてしまったため、停学処分が下されることとなったのです。

尾崎豊は青山学院高等部へと進学します。高校受験当時は慶應義塾志木高校と青山学院高等部に合格しましたが、青山学院高等部への進学を決めたのです。ちなみに、父親の影響もあり、自衛隊少年学校も受験しましたが、そちらも見事に合格を果たしています。

尾崎豊は音楽業界への進出をはかり、オーディションをいくつか受けることになります。その際に歌った曲は「ダンスホール」、「もうお前しか見えない」などでした。尾崎の歌う映像として残っているもので一番古いのは「ダンスホール」です。