【衝撃】実は元暴走族だった芸能人30選

4位：島田紳助（お笑い芸人）

島田紳助さんは、松本竜介と「紳助・竜介」を結成していたお笑い芸人。彼は高校時代に暴走族に入っていたといいます。中学2年の頃からグレ始めたといい、学校の窓ガラスを割る、教室で盗品を売りさばくなどの行動を繰り返していたのだそう。

非行に走った原因は、真面目な国鉄社員だった父親が要因です。会社の昇進試験で、筆記では合格するのに面接で落ち続ける父を見て、「人間真面目なだけではダメだ」と思うようになったそうです。中学時代からパチンコ屋に入り浸っていたそうですが、部活には真面目に通っていたのだとか。

高校進学後も非行は治らず、地元の暴走族にも加入。当時はヤクザに本気で憧れており、車上荒らしで逮捕されて少年鑑別所に送致された事もありました。この他にもタバコやシンナー・恐喝にも手を染めていたそうです。

高校時代にボクシングを始め、大会に出場するほど上達したとのこと。そんな高校生活中に「B＆B」の漫才を見て衝撃を受け漫才師になろうと考え、芸人に弟子入りし大学を中退しています。芸人になることは、当時国鉄職員だった父親にとても反対されたそうです。

その後はお笑い芸人として大成功したものの、2011年に暴力団との付き合いが発覚。芸能界を引退しています。現在も復帰の話はありませんが、他の芸能人のInstagramなどに登場するなど、芸能界と縁が切れたわけではなさそうです。