【異次元】整形で大失敗した世界の事例まとめ25選

この記事を書いた人

某週刊誌の元記者

東条りな

Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。

第25位:マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンさんは整形マニアで有名だった
出典:Instagram

マイケル・ジャクソンさんは、アメリカの「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるシンガーソングライターです。世界中の音楽ファンを熱狂させましたが、人気と共に顔が変わったのは有名な話。

ジャクソンさんの整形した回数は、なんと100回以上といわれています。

昔は黒人らしい容姿にだんご鼻だった
出典:starplasticsurgery

特に整形回数が多いのは鼻であり、父親へのコンプレックスによる行動でした。ジャクソンさんは幼少期に父親から「デカ鼻」と呼ばれ、虐待を受けていたといいます。鏡を見るたびに父親に似ている自分に耐えられず、整形を繰り返していたそうです。

鼻の形を父親に責められていたのだそう
出典:Instagram

整形を始めた最初のきっかけは、1979年にショーの事故で鼻を骨折したことでした。怪我の治療のために手術した鼻でしたが、のちに整形を繰り返すことに。さらに頬にインプラントを入れ、瞼はリフトアップ、顎を削ったりと手を加えていきます

耳軟骨も鼻に移植していた
出典:Instagram

晩年のジャクソンさんの鼻は整形の繰り返しにより軟骨が殆ど無く、耳軟骨を鼻に移植していたのだとか。

また、マイケルジャクソンと言えば、肌の色が白く変わっていったことも有名です。ただし彼がデビュー当時と比べ、肌が白くなっていったのは、整形のせいではありませんでした。世間では、

「白人になりたいのだ」

「漂白剤を被っている」

と噂されていたものの、「尋常性白斑」という病気だったことがわかっています。

肌が白くなっていったのは病気が理由だった
出典:Instagram

これは皮膚色素を作る部位が不具合を起こす病気であり、肌の色に対しての整形疑惑は否定されました。繰り返す整形に対して「やめておけばよいのに」と世間を騒がせた彼ですが、今では「整形も含めてマイケル・ジャクソン」とファンに受け入れられています。

第24位:リル・キム

リル・キムさん
出典:Instagram

リル・キムさんは、1995年にデビュー以来「カリスマラッパー」「ヒップホップの女王」と呼ばれるシンガーソングライター。作詞作曲もこなしステージパフォーマンスも絶賛される彼女ですが、重度の整形依存でも有名です。

若き日のリル・キムさん
出典:五本木クリニックHP

人気絶頂の時は派手な衣装でファンを喜ばせていたキムさん。しかし2003年頃から整形が噂され始め、特に鼻の変化が激しいといわれています。

アジア人に寄せた整形をしていた時期も
出典:tvgroove

肌の色もだんだんと白くなりはじめ、頬も不自然に膨らんでしまっていたため、

「リル・キムは東洋人になった」

「言われないとリル・キムとわからなかった」

「ちゃんと呼吸できているのだろうか…」

などいわれました。

激太りと鼻の形が話題に
出典:MOVIE WALKER

また90年代にはスリムだった彼女ですが、定期的に激太りを繰り返しており、2017年のコンサート時には激太りの上に鼻も細く尖っており「マイケル・ジャクソンのよう」といわれています。

不自然に大きな胸は豊胸か
出典:Instagram

キムさんがなぜこのように変貌したのか理由ははっきりわかっていませんが、おそらく東洋的な神秘に憧れたのではないかといった声も。2025年時点では東洋的な要素はかなり払拭されましたが、不自然な豊胸手術など整形依存症は健在なようです。

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