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Q11/Q30
「春と修羅」をきっかけに、宮沢賢治に影響を受けたこの詩人は誰でしょう?
「春と修羅」を読んだ中原は、夜店で売られていたゾッキ本(中古店で売られている新品本)を買い集め、知人に配るほど、宮沢賢治の布教活動をしていたそうです。
Q12/Q30
「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」という印象的な擬音が登場する中原中也の詩のタイトルはどれ?
宮沢賢治の詩にも独特な擬音が登場しており、そういった部分にも、中原が影響を受けていた事が分かります。
Q13/Q30
直接的な交流は少なかったものの、宮沢賢治の再評価につながったとされるこの詩人は次のうち誰でしょう?
「春と修羅」を読んだことがきっかけとなり、宮沢賢治を周囲へ紹介していた草野ですが、生前会う機会がなく、没後に賢治の実家を訪れました。また、「宮沢賢治全集」刊行のために尽力した人物でもあります。
Q14/Q30
草野心平を通じ知り合った同じく岩手県出身の詩人であり彫刻家であった下記の人物は誰でしょう?
生前宮沢賢治と交流があった高村は、代表作に「智恵子抄」などがあり、「宮沢賢治全集」の刊行にも尽力をした人物です。
Q15/Q30
宮沢賢治の影響を受け、賢治と同じく生き物を扱った詩や童話などを書いた下記の詩人は誰でしょう?
直接の交流はありませんでしたが、新見は賢治の作品を読んでおり、没後に開かれた「宮沢賢治友の会」に出席するなど、賢治に影響を受けておりました。
Q16/Q30
1923年に新聞にて掲載された作品で、蟹の兄弟たちが川の底から様々な生き物たちを観察しているこの作品のタイトルは次のうちどれでしょう?
「岩手毎日新聞」にて掲載された短編童話で、生前に発表された数少ない童話作品のうちの一つです。
Q17/Q30
「やまなし」内にて「クラムボンはかぷかぷわらったよ」という台詞が登場しますが、このクラムボンとは何を指してる言葉でしょうか?
文中には具体的に明言されておらず、アメンボ説、泡説など、様々な推測がされていますが、実際のところ明確な正解は未だに存在しておりません。
Q18/Q30
1924年に宮沢賢治生前唯一の短編集として出版された短編集の主題となった作品は次のうちどれでしょう?
この短編集は、自費出版に近い形で1000部が売り出されるもほとんど売れ残ってしまったそうです。ちなみに、宮沢賢治が生前出版したのは本作と詩集の「春と修羅」のみとなっています。
Q19/Q30
「注文の多い料理店」にて、猟師の二人が迷い込んだ料理店の店名は次のうちどれでしょう?
狩猟の帰りに道に迷ってしまった猟師の二人は「西洋料理店 山猫軒」という館を見つけ、店内へと入っていきました。
Q20/Q30
「注文の多い料理店」にて、「どうかからだ中に、壺の中の〇をたくさん よくもみ込んでください。」空白に当てはまる言葉を選んでください。
店内にて様々な注文をつけられた猟師たちは、最後のこの注文を見て、料理を出すのではなく、料理にされるという事に気づき、恐怖のあまり、紙屑のようにくしゃくしゃの顔になってしまいました。
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