この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
第25位:ジュジュ・オリヴェイラ
ブラジル在住のトランスジェンダーであるジュジュ・オリヴェイラさんは、頬と鼻と顎全体に工業用シリコンを入れ、非常に腫れ上がった姿になってしまっています。施術前は細身の美人だったオリヴェイラさんですが、顔をふっくらさせたいという希望から違法なクリニックでシリコンを注入したそうです。
その注入されたシリコンが約250ミリの工業用シリコンであり、顔はすぐに腫れ上がってしまったといいます。違法であることはわかっていたため施術の責任は自分にあるとわかっていたものの、腫れた頬は戻ることなく垂れ下がっていき、周囲からいじめられるようになったそうです。
オリヴェイラさんはシリコン除去手術をしたいとしクラウドファンデングを募りましたが、目標額45000レアル(約80万円)に対して20000レアル(約45万円)しか集まらず、手術を諦めるしかなかったといいます。その後SNSのアカウントを閉鎖してしまい、今はどのようになっているかわからない状態です。
第24位:ラジ―・ナリンシン
アメリカ在住のトランスジェンダーであるラジー・ナリンシンさんは、非合法整形を行う「パンピング・パーティー」に出席し、違法手術で頬が無残に腫れ上がってしまいました。腫れ上がった理由は、パーティーで知り合ったモグリの医者に整形依頼し、顔にシリコンではなくセメントとタイヤのパンクシーリング材を注入されたためなのだそう。
手術後のある日、緑色と黄色の膿と血が混じったものが顔から噴出し、頬は以上に盛り上がったままで「セメント顔」と呼ばれるようになったといいます。
ナリンシンさんに偽のシリコンを入れた偽医師は、同じトランスジェンダーの人物で、自分自身にも不自然な施術を施していたようです。偽医師は非合法手術した罪で告発され、余罪で患者を施術後に1人死なせたことも判明しています。