この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
第33位:成宮寛貴

出典:instagram
成宮寛貴は、2002年のドラマ「ごくせん」などで注目を浴びた俳優。本人は明言していないものの、「恋愛対象は男性」と言われています。事の発端は2016年12月2日、成宮寛貴がコカインを使用しているという疑いが、「FRIDAY」に報じられた所から始まります。

出典:東京アニメトレンドツーリズム
告発者は長年の恋人だった男性。記事の中で、セクシャリティな部分を暴露しています。同月の12月9日に成宮寛貴は直筆メッセージにて、芸能界の引退を表明。「絶対知られたくないセクシャリティの部分もクローズアップされてしまった」と書いています。

出典:さえずり短歌
実は成宮寛貴は過去にゲイバーで働いていたこともあり、「売り専」ボーイとして何人もパトロンを抱えていたそう。またプロレスラーのザ・グレート・サスケさんの息子は、成宮寛貴から無理やり身体の関係を迫られたと告発。その結果息子はPTSDとなってしまい、海外で療養することになってしまったといいます。

出典:東京アニメトレンドツーリズム
こうした報道が重なり引退した成宮寛貴ですが、状況が落ち着くと海外を拠点にアート関係の仕事を開始。2021年頃には日本へ戻り2024年9月、芸能界への復帰を果たしています。俳優としての最初の仕事は、2025年3月開始のABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」との事です。

出典:PR TIMES
ちなみに復帰後の成宮寛貴は、本名の平宮博重という名前で活動しています。2025年時点で年齢は42歳。この10年でLGBTに対する印象も大きく変わりました。薬物疑惑の払拭は必要ですが、ゲイが否かという点は、芸能界を引退する理由にはならないでしょう。
第32位:壇蜜

出典:ガールズちゃんねる
壇蜜は妖艶な雰囲気から、グラビアから俳優など、様々な媒体で活躍している人物です。彼女は2012年9月号の「週刊プレイボーイNEWS」、翌月の「日刊サイゾー」のインタビューで、バイセクシャルである事を公言しました。

出典:ガールズちゃんねる
インタビューによると壇蜜は女性と付き合った事があり、女性と初めてキスをしたのは15歳の時だったそうです。男女の好みの対比は「6対4」で、どちらが優位になるかはその時の状況で変わるそうです。

出典:Oricon
また2020年に東京都の足立区議会で、「L(レズビアン)とG(ゲイ)が足立区に完全に広がってしまったら、足立区は滅びてしまう」という発言がありました。その時に壇蜜は、「私は女の子も好きです。だから何が悪いんだ」と発言。更に少子化とLGBTは関係ないと反論するなど、古い価値観を否定しました。

出典:ちゃとらの猫がこんなに可愛い情報まとめ
LGBTに理解のある壇蜜ですが、彼女は2019年に漫画家の「清野とおる」と結婚。40歳手前という遅めの結婚ですが、その理由を「ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自信がついたから、誰かと一緒にいられるようになった」と述べています。

出典:モーニング
ただ、壇蜜は別居婚を選択。週の半分だけ、夫が壇蜜のマンションに住むという形を選んでいます。壇蜜にとって、一緒に住む事は不可欠な事ではありません。そして一緒に居られる相手は、必ずしも異性である必要はないと考えているのかもしれません。
男性にも女性にも優しい人、いんじゃないでしょうか
同性愛禁止
同性愛行為を厳罰化して反同性愛法案の成立を目指す。
広告なんて誰もみないのにご苦労なことだ。