第15位:ミッツ・マングローブ

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ミッツ・マングローブはナレーターなどの幅広い分野で活躍する女装家タレント。5歳の頃に自分が同性愛者である事を自覚。大人になってからは新宿2丁目でマツコ・デラックスさんと出会い、2人で営業に回っていました。

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ミッツ・マングローブは性適合術は受けておらず、女装して日常生活を送っています。女装をして生計を立てる人を「ドラァグクイーン」と呼びますが、あまり馴染みのない言葉です。ミッツ・マングローブはドラァグクイーンを「女装家」という言葉を作った人物であり、芸能界に新たなジャンルを作りました。

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本人がテレビに出始めたのは2010年ごろ。同じく女装家としてブレイクしていたマツコ・デラックスのMCの代役でした。実はミッツ・マングローブは慶應大学卒業のインテリ。更に父親の兄はアナウンサーの徳光和夫と、実はすごい経歴の持ち主です。

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このような経歴と得意の歯切れの良いコメントから、ミッツ・マングローブもテレビに出演する機会は増加。今では「中森明菜のオールタイムリクエスト」などのラジオの他、コラム執筆など、幅広い分野で活躍しています。
第14位:椿彩菜

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椿彩菜は舞台俳優やファッションモデルなど、幅広い分野で活躍しています。現在の本名は「中村有里」で、出生名は「中村雄一郎」。子供の頃から性同一性障害に悩まされており、大学2年の時に性別適合手術を受けました。

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出身高校は名門の男子校である「暁星高校」。それゆえの葛藤もあったと思われます。2008年には初の自叙伝である「わたし、男子校出身です。」を出版。ベストセラーとなりました。

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本人の背中を後押ししたのは、2001年に放送されたドラマ「3年bim 組金八先生」で性同一性障害に葛藤する上戸彩の存在だったそう。その後は2009年にドラマ「就活のムスメ」で俳優デビュー。2012年には「テネシーワルツ 人類最後のおさかな?…」で舞台の主演を務めました。

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椿彩菜は昔からゲームが大好きであり、現在はゲーム関係のイベントに出演する事が主です。更に2021年にはプロの雀士となり、麻雀関係のイベントにも出演。活躍の幅を広げています。
男性にも女性にも優しい人、いんじゃないでしょうか
同性愛禁止
同性愛行為を厳罰化して反同性愛法案の成立を目指す。
広告なんて誰もみないのにご苦労なことだ。