第25位:マツコ・デラックス

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マツコ・デラックスは芸能界のご意見的なポジションで活躍するタレント。彼は著書「マツ☆キヨ」で自身が「ゲイ」であることをカミングアウトしています。小学校の頃から自身がゲイであることを自覚しており、成人後はゲイ雑誌「Badi」の編集者として働いていました。

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人間関係を理由に退職し、28歳から30歳まで引きこもりになっていました。ただ小説家の中村うさぎがホストを務める対談集『人生張ってます』のゲストに抜擢。『マツコ・デラックス』の芸名をもらい、2002年ごろから現在のスタイルでコラムなどの執筆活動を開始しました。

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マツコ・デラックスは女装していますが性転換手術はしておらず、普段は男性として過ごしています。戸籍上も男性であり、普段はどちらのトイレを使用しているのかという質問に、「女性用トイレには入らない」と返答。ゲイである事を公表しつつも、周囲への配慮は欠かしません。

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また2017年の『マツコ&有吉かりそめ天国』で、「スタンダードだと思ってしまう人もでてくる」という懸念から、LGBTについての見解は「絶対に言わない」と強調。セクシャリティな部分については、あえて話さないという選択肢を選びます。

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歯切れの良いトークを広げつつ、繊細な部分については、マイノリティにも配慮する。こうしたきめ細やかな対応が、マツコ・デラックスが芸能界で生き残れる理由でしょう。
第24位:氷川きよし

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氷川きよしは、2000年にデビューした演歌歌手。かつては「映画界のプリンス」と呼ばれていましたが、2019年の雑誌の取材の中で「ジェンダーレス」であることをカミングアウトしました。ジェンダーレスとは「性別の区別を無くす考え方」であり、同性愛を表す「LGBT」と意味合いは異なります。

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氷川きよしのカミングアウトは肯定的に受け入れられ、テレビに出演するたびに女性らしい格好に近づいている印象です。取材の中で氷川きよしは、「人生の後半はそれ(本当の自分)を表現していく生き方をしたい」と話しています。

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一応、氷川きよしは自分が同性愛者であるとは公言していません。ただ過去には2010年に松村雄基や平井堅とのデートがスクープされています。更に女性との噂はほとんどないため、同性愛者ではないかと噂されています。

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また2014年には、週刊誌の報道で元マネジャーへの暴行がスクープされています。この時に氷川きよしは、「オトコに興味はあるの?」「モノは大きい?」などの罵声を浴びせた疑惑が浮上。まだ氷川きよしは私達に見せていない「真の姿」があるのかもしれません。
男性にも女性にも優しい人、いんじゃないでしょうか
同性愛禁止
同性愛行為を厳罰化して反同性愛法案の成立を目指す。
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