【悔やまれる】自ら命を絶ってしまった30人の芸能人

第4位:芦名星

芦名星
出典:MATOMEDIA

芦名星は2019年のドラマ「W県警の悲劇」で主演を務めた女優です。彼女は2020年9月14日、新宿の自宅マンションのクローゼットの中で、首を吊って自殺しました。わずか36歳での早過ぎる死に、世間は大きな悲しみに暮れました。

自殺した当日はグラビア姿を披露した写真週刊誌が発売されており、本人は精力的に活動を続けていました。自殺の原因は、現在までさまざまな憶測が流れていますが、核心には至っていません。

彼女の死の2ヶ月前、俳優の三浦春馬が自殺しています。実は芦名星は、三浦春馬が亡くなる直前に電話をもらっていました。更に三浦春馬の四十九日の翌日に「そっちはどう?」と意味深なツイートを残しています。確証はないものの、2人は付き合っていたという説もあります。

芦名星は三浦春馬とお揃いのペアリングをつけていた?
出典:gossip Lab

当時はコロナ禍の真っ最中。県をまたぐ帰省も禁止され、身内と会えない状態も続いていました。芸能界も仕事が減り、芦名星はずっと不安を抱えていた様子。三浦春馬が恋人か否かは置いといて、周囲の人達の相次ぐ自殺が、彼女を自殺に追い込んだのかもしれません。

第3位:畠山麦

畠山麦
出典:グランザフトの野次馬本舗

畠山麦は、「秘密戦隊ゴレンジャー」のキレンジャー役で人気を博した俳優です。彼は1978年7月13日、「特撮最前線」の撮影期間中に首を吊り自殺しました。享年34歳。ゴレンジャーのファンは、特に深い悲しみを受けました。

畠山麦は永遠のヒーロー
出典:ナウティスモーション

キレンジャーでブレイクした畠山麦ですが、実際はそのイメージの払拭に苦労したようです。作中のキレンジャーは、カレー好きや「動けるデブ」などの強烈なキャラクター性を持ったもの。ゴレンジャー終了後は、レギュラー番組がなく、脇役ばかりで収入の少ない状況が続きました。

キレンジャーのイメージが足枷になった?
出典: 特撮しか食さない男のブログ

自殺する前、畠山むぎは特撮最前線という作品の収録をしていました。共演者が撮影をクリアする中、畠山麦だけはすぐにOKが出ず時間だけが経過し、精神的に追い詰められていたようです。翌日に畠山麦は現場に現れず、マネージャーが心配して家に行くと、既に亡くなっていました。

『快傑ズバット』第29話「父母なき子 涙の復讐」より
出典:女には向かない職業(仮)・出張所

ゴレンジャーと特撮最前線で共演していた誠直也は、落ち込む畠山麦に「飲みに行きましょう」と勇気つけていたようです。誠直也は畠山麦の訃報を聞き、「辛かった」と後年のインタビューで語っています。

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1 COMMENT

さと

芦名星さんの記事の中で「三浦春馬が2ヶ月前に自殺」とありますが、春馬さんは自殺とは思えませんね。

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