第2位:沖雅也

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沖雅也は「太陽にほえろ!」のスコッチ刑事役などで人気を博した俳優です。彼は1983年6月26日、京王プラザホテルの最上階(47階)で飛び降り自殺をしました。享年31歳。7階の屋上プールに落ちて即死しましたが、背中から落ちたため、顔は無傷でした。

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沖雅也は躁鬱病を患っており、テレビ俳優業から、舞台を中心に活動を続けていました。彼が自殺をしたのは、大阪での舞台公演が控える中での事でした。遺書には「おやじで涅槃待つ」と書かれていました。

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おやじとは、1975年に養子縁組した所属事務所の社長「日景忠男」を指すとされます。彼は沖雅也をスターに育て上げた男ですが、見返りに体の関係も求めていました。日景忠男は沖雅也との出会いや、セクシャリティを綴った自叙伝を出版しています。

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沖雅也と日高忠男は、毎年正月に海外旅行をする習慣がありました。沖雅也が日高忠男に指輪を贈った事もありましたが、死後に「数百年後の恋人達に拾ってもらえるように」と願いを込め、沖が愛したセーヌ川にその指輪を投げ捨てています。
第1位:岡田有希子

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岡田有希子は、1980年代に活躍したアイドル。彼女は1986年4月8日、ビルの8階から飛び降りて自殺しました。享年18歳。この日、彼女は自宅マンションでリストカットをして自殺未遂を図っており、強い意志を持って自殺した事がわかります。

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4月10日に、サンミュージックによる告別式が行われます。彼女の死は世間に衝撃を与え、岡田有希子が自殺した月には、10代の若者の自殺が増加しました。若者の自殺は問題となり、連鎖する自殺を「ユッコ・シンドローム」と呼びました。

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死因は諸説ありましたが、近年では主演ドラマ『禁じられたマリコ』で共演した俳優・峰岸徹に振られた事が原因とされます。なお各メディアは、彼女が自殺した時に遺体をそのまま放送したため、視聴者に衝撃を与えています。

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今でも命日の自殺現場やお墓には、ファンが集まり、在りし日を偲ぶ様子も見受けられます。彼女は文字通り衰えず、誰とも結婚しない「永遠の18歳」。当時若者だった人たちを魅了し続けています。
芦名星さんの記事の中で「三浦春馬が2ヶ月前に自殺」とありますが、春馬さんは自殺とは思えませんね。