第20位:藤圭子

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藤圭子は、「新宿の女」などで人気を博した演歌歌手であり、宇多田ヒカルの母親。彼女は2013年に自宅マンションから飛び降り自殺をし、62歳で亡くなりました。葬儀は、本人の遺志に沿う形で宇多田父子が火葬に立ち会う直葬で行われます。遺灰は海に散布され、お墓はありません。

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藤圭子は精神的に不安定な面があり、7回も結婚と離婚を繰り返していました。そのうちの6回は、宇多田ヒカルの父親である宇多田照實だったとの事。2人は些細な口論で離婚し、そのあと再婚を繰り返していたようです。

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宇多田ヒカルは幼少期の頃から、そんな両親をみて「ワケわかんないです」ですと話していました。藤圭子は離婚と再婚を繰り返す中でも歌手活動は継続します。

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ただ1998年に、娘の宇多田ヒカルが15歳で鮮烈なデビューを飾った後、本人は徐々にステージに立つ機会は減ります。彼女なりの世代交代の考えだったのかもしれません。宇多田ヒカルはそんな母親を想い、2016年に「花束を君に」という楽曲をリリース。現在まで高い評価を受けています。
第19位:神田沙也加

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神田沙也加は、神田正輝と松田聖子を親にもつタレントであり俳優。彼女は2021年12月18日に、札幌のホテルから飛び降り自殺をしました。当時の神田沙也加は35歳。ミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演予定でした。ホテルには愛犬の死や恋の悩みが書かれた紙が残されていました。

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12月26日、週刊文春は神田沙也加の死の原因に迫る記事を出します。文春によると、神田沙也加は俳優の前山剛久と交際していました。しかし徐々に関係性は悪化。2人は亡くなる直前も言い合っていたようです。

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翌月には罵声を浴びせる音声データも漏洩し、前山剛久が神田沙也加に「○ね」、「お前が○ねば皆喜ぶ」などの暴言を吐いていた事も発覚。神田沙也加への同情が集まるだけでなく、前山剛久への批判は高まり、6月に事務所を退所しました。

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2024年9月に前山剛久は芸能活動への復帰を宣言。しかし復帰の舞台で共演するはずの女性2人が、前山剛久との共演を断っています。上演は見送りとなり、10月に松山剛久はyoutubeチャンネルで謝罪しますが、更なる批判を浴びました。2025年3月時点のチャンネル登録者はわずか2100人。彼の苦境はまだまだ続きます。
芦名星さんの記事の中で「三浦春馬が2ヶ月前に自殺」とありますが、春馬さんは自殺とは思えませんね。