この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
25位:マリエ

出典:ついでにアレコレわかるニュース
マリエは、フランス系カナダ人の父を持つハーフモデル。彼女は2021年4月、18歳の頃に枕営業を強要された事を告発しました。島田紳助から性接待の誘いをしつこく受け、その場にいた出川哲朗らから「いいじゃん、マリエちゃんやりなよ」と煽られたそうです。
更に枕営業を断った後、所属事務所からは「それでいいの? 今後は仕事なくなるよ」と言われたそう。ただテレビなどの大手メディアは、マリエの告発を完全スルー。ネットや週刊文春が記事にする程度でした。

出演:スポニチ
理由として、マリエに弱者のイメージが希薄だった事が挙げられます。またマリエは長らくテレビから姿を消していた事もあり、「売名行為」と判断した人もいました。新たな告発者がいたら、話は変わっていたのかもしれません。
結局、マリエは2022年5月に芸能事務所「レプロ」を引退。10月には子供も生まれています。現在はテレビには出演せず、ファッション関係の仕事がメインです。
第24位:平野紫耀

出典:menslog
平野紫耀はジャニーズグループ「King&Prince」の元メンバー。2022年11月、元ジャニーズの岡本カウアンが暴露屋のガーシーの動画に出演し、彼がジャニーズの創設者「ジャニー喜多川」から性被害を受けていた事を告発しました。

「脅迫は許されないが彼に救われた人も多い」
と法廷で語った
出典:テレ東Biz
性被害の内容は、岡本カウアンと平野紫耀が名古屋市のホテルでジャニーさんから性接待を受けたというもの。平野紫耀の受けた性被害の内容は明らかになっていませんが、ガーシーは動画内でジャニー喜多川氏による性加害の「よくあるケース」を暴露していました。

出典:information room
どこまでの被害だったのかは不明なものの、平野紫耀が性接待を受けた数は1回だけではなかったのではといわれています。ただ、平野紫耀はジャニー喜多川を父親のように慕っていました。性加害を受けていたとしても、平野紫耀はそれ以上にジャニー喜多川に恩義を感じているようです。

出典: TOBE オフィシャルサイト
現在、平野紫耀はスマイルアップを退社し、TOBEの「Number_i」に所属しています。元々、彼は世界進出のためにジャニーズを退社しました。しかし『ジャニーズ2号店』と揶揄されるTOBEに移籍した事で、一部のファンからは批判的な目を向けられています。良くも悪くも、平野紫耀には注目が集まっています。