【芸能界の闇】性被害を告白した35人の芸能人・タレント

7位：天宮しゅな（アイドル）

天宮しゅなは、人気インフルエンサーゆりにゃがプロデュースするアイドルグループ「Pretty Chuu」の元メンバー。彼女は、ゆりにゃのパートナー斉藤太一から性被害を受け、妊娠した事が発覚しています。

天宮は2025年7月のXにて、活動休止を公表。一部の記事では斉藤が天宮に対して、睡眠薬の使用、首を絞める暴行、流血を伴う性行為を行ったとされていますが、その点は斉藤は否定。天宮は以前から虚言癖があり、明らかに斉藤に好意を持っていたそぶりを見せていたとされ、他のメンバーが天宮を批判する事もありました。

当初は、「未成年」「酩酊状態での行為」「盗撮」「口止め金」など数々の証言から、“性加害の被害者”として世間の同情を集めた天宮氏だが、日を追うごとに、証言の矛盾や過去の虚言癖、行動の一貫性のなさが明るみに出つつある。
そのなかで、浮上しているのは「しゅなもまた加害の構図を内包していたのではないか」という逆転の視点である。本人の過去の恋愛関係、グループ内の立ち回り、家族関係、他メンバーへの恫喝的発言――それらが重なり、今、しゅな氏をめぐる「物語」は、単なる被害者像だけでは成立しえなくなっている。

引用：coki

この他にも「Pretty Chuu」は、メンバーの喫煙や飲酒など、さまざまなトラブルが存在しています。ゆりにゃはトラブルの立て直しに奔走しているものの、状況は前途多難。天宮が力関係で性被害を受けたという構図から、グループ全体の問題に発展しています。

「Pretty Chuu」の一件は、アイドルグループがインフルエンサーとそのファン、アイドルとプロデューサー、そしてメンバー同士という極めて濃密な関係にある事を改めて浮き彫りにする事となりました。