【芸能界の闇】性被害を告白した35人の芸能人・タレント

5位：青木歌音（アナウンサー）

青木歌音は、22歳で性別適合手術を受けて女性となったタレントでありyoutuber。彼女は、BSスカパー!の『チャンネル生回転TV Allザップ!』の企画で「女子アナ研修生」として出演しており、その際に性被害を受けた事を公表しています。

「フジの番組制作をしてたお偉いさん」からキスの強要やセクハラ発言、身体を触り満足するまで車から降ろしてもらえないなどのセクハラ被害を受け、精神科に通うほど追い詰められていたと告発した。青木も「スタッフさんは頻繁にフジの中を出入りしている。そのトップを張っていた方がいて、セクハラとかいろいろされた」と説明しており、他のプロデューサーとの会食時に胸を見せることを強要された等の被害も訴えている。

引用：Wikipedia

この他にも青木は、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行からも性被害を受けた事も公表しています。青木によれば、食事に誘われた後にタクシーでホテルに強制連行。木下の指示で前戯をした後、挿入に関しては拒否したところ精液を体にかけられたという衝撃的な事実を明かしています。

青木が告発をしたのは2025年1月の事ですが、2月になり木下は事実の大筋を認め、自身のyoutubeで謝罪。以下のように答えています。

この指摘に「何が問題かさえ理解できていなかった事は本当に恥ずかしいことだと今は思っています。今までは性加害への理解が浅かった事で相手側の気持ちに寄り添えてなく、自分勝手な行動が今回の事態を招いたのだと深く反省しております」とあらためて謝罪。
女性ユーチューバーに向け「青木さん、あの時は嫌な思いをさせた事、また配慮を欠く謝罪動画を公開してしまった事、深く反省しております。ユーチューブの動画は速やかに削除させていただきます。心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と記した。

引用：女性自身 

性被害を受けたのは2015年の事。当時は多くの被害者が声を上げる事ができなかった時代です。映画監督や大御所芸能人の性加害が明るみになる中、青木もついに告発を行ったのでした。同じような告発は今後も増えていくのかも知れません。