11位:大内彩佳

出典:Flash NOTE
大内彩加は劇作家の谷賢一が主宰する劇団「DULL-COLORED POP」の団員。彼女は2022年11月、谷賢一から性被害を受けたとして、550万円の損害賠償を求めました。彼女は谷賢一から「始球式のパンチラ写真送れ」などのLINEを常態的に送られていました。
2018年に東京で公演があった時は、終電を逃したから家に行くと言われ、力ずくでレイプもされています。同じ劇団員に相談しても、「そんな被害に遭って辞めた人はたくさんいる」と軽い調子で言われたそうです。彼女は、訴訟を起こした事をネットで公表しましたが、理由はもみ消される事を恐れたためでした。

出典:ステージナタリー
谷賢一側も争う姿勢をみせ、裁判は難航。2024年11月に東京地裁で和解が成立したものの、その条件は公表されていません。大内彩加は劇団を退団したものの、別の劇団に入り活動を続けています。
10位:若林志穂

出典:ヒコトレブログ
若林志穂は、1991年のドラマ「天までとどけ」などに出演した俳優。彼女は2009年に芸能界を引退しましたが、2023年にXで芸能界を引退した理由を語りました。彼女は学生時代に髪を切られる、殺人現場を目撃するなど、様々なトラウマを抱えていましたが、性被害もその中の一つでした。
彼女は、大物ミュージシャンから性的暴行や監禁された過去を語りましたが、そのミュージシャンは「長渕剛」と噂されています。長渕剛は性加害の事実を認めなかったものの、ネットは炎上。後に開催されたライブではチケットが売れ残っています。

出典:grapee
この他に、若林志穂は「挨拶代わりにお尻を触る時代劇の大御所俳優」、「睡眠薬で意識を失わせ、ホテルで馬乗りになってきたVシネマの大人気俳優」など、多くの人物の性加害を告白。90年代の芸能界が、性被害の温床だった事を物語っています。