5位:石丸志門

出典:サカモトエンタメ
石丸志門は、1980年代にジャニーズに所属していた人物。彼は14歳から17歳の頃に、ジャニー喜多川から性行為を強要される被害に遭っていました。2023年に、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が発足した時、彼も副代表として活動に参加しています。
ただ本人は被害者の会で「金目当て」という発言を行い、会から多くの脱会者を招きました。彼は、被害者救済委員会が被害者に「1人1800万円」の補償を提示した際に、18億円もの補償額を提示。2025年1月時点で、話は平行線を辿っています。

出典:弁護士.com
現在、石丸志門は生活保護で生活中。本人は億単位の賠償金を得られるものと思い、異議申し立てをしているフシがあります。彼の行動は批判の方が多く、本当に性被害に苦しんでいる人達にとって、良い事ではありません。裁判の経過は注目されていますが、18億円は不可能という意見が大半です。
4位:石川優実

出典:東スポWEB
石川優実は、芸能界における「MeToo活動」などを行うオニピニオンリーダー。過去に、女優として活動していました。彼女は2017年から、自らが体験した芸能界におけるセクハラを告発。グラビアやDVDで許可されていない露出や、性接待が行われている現状を世間に訴えました。
彼女は2022年に、監督の榊英雄から性被害を受けた事を告白します。2015年に榊英雄の作品に出演が決まった時、彼女は事務所に呼ばれて同意なしの性行為が行われました。更に裸の写真や動画を要求されたそうです。

出典:ABEMA TIMES
彼女の行動は世論を動かし、2019年には英国放送協会(BBC)の「100人の女性」に選出されます。2025年現在、彼女は俳優を引退し音楽ユニット「公園でchill」を結成。性被害によるPTSDを発症しつつ、多方面で活動を続けています。