【芸能界の闇】性被害を告白した25人の芸能人・タレント

17位：上原美優

上原美優は、「貧乏アイドル」としてプラチナムプロダクションの看板タレントに上り詰めた俳優です。彼女は種子島出身の10人兄妹の末っ子で、凄まじい貧乏生活を送っており、その事を理由にいじめられていました。

鹿児島の高校に進学するものの、アルバイトから帰宅する際に、見知らぬ男性から性的暴行を受けています。精神的なショックにより高校を中退し、その後は非行に走りました。17歳で芸能界デビューしてブレイクするも、24歳で首吊り自殺しました。

亡くなる直前、彼女は恋愛に悩んでいた他、精神的な支えだった母親を亡くしています。一説では島田紳助に枕営業をしていた、関東連合のトップ・石元太一と交際していたなどの噂がありました。彼女の死には自身の葛藤だけでなく、芸能界の闇も隠されているのかもしれません。

16位：西岡健吾

西岡健吾は、男性アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」の元メンバー。彼は、所属事務所「ワタナベエンターテイメント」常務取締役の大澤剛から、1年にわたる性被害を受けていました。

2019年2月、西岡健吾は大澤剛の自宅に招かれ、その時に性的関係を持ちます。目隠しされた状態で裸の写真を撮らされ、この写真は脅しにも使われました。ギャラは大幅に上がったものの、大澤剛からの要求はエスカレート。スタジオのトイレでキスをされたり、性器を触られる事もあったそうです。

その後、西岡健吾は所属事務所を退社。2021年3月からNプロダクションによる、男女混合アイドルグループ「ONE BY ONE」に所属しましたが、翌年に脱退。現在はフリーランスで活動中です。一方の大澤剛はMAG!C☆PRINCEのプロデューサーを解任され、停職処分を受けました。ただ逮捕されたなどの話はありません。