【芸能界の闇】性被害を告白した25人の芸能人・タレント

7位:木山将吾

暴露本で生々しい体験談を告白している木山将吾
出典:KYUN♡KYUN

木山将吾は、1980年代にジャニーズに所属していた人物です。元々「光GENJI」の1人として活躍する予定だったものの、ジャニー喜多川の性被害に耐えかねてジャニーズを脱退。2005年に『SMAPへ – そして、すべてのジャニーズタレントへ』という暴露本を執筆しています。

当時の木山将吾はジャニー喜多川のお気に入り。著作には一緒に入浴する、性行為を受け入れるなどの生々しい体験が細かく描写されています。彼は仲間から「抵抗したらすべて終わりだぜ。我慢しなきゃ。」と言われ、脱退するまでの間、ジャニー喜多川に従ってきました。

当時は暴露本という扱いだった
出典:Smapへ ー そして、すべてのジャニーズタレントへ 木山将吾著

木山将吾が暴露本を出した頃は、ジャニー喜多川は健在だったため、マスコミが本作を取り上げる事はありませんでした。その後、木山将吾は滋賀県に活動拠点を移し、コミュニティラジオ「えふえむ草津」にて芸能活動を続けています。

6位:平本淳也

過去に被害者の会の代表を務めていた
出典:COLORFUL WORLD

平本淳也は、田原俊彦のバックダンスグループ「ジャPAニーズ・ジュニア」に属していた元ジャニーズ。彼は1980年、13歳の時にジャニーズに所属しますが、ジャニー喜多川から性被害を受け続けたそうです。

18歳でジャニーズを退所後は、長らくジャニー喜多川の裏の顔を訴え続けていました。事態が動いたのは、2023年にイギリスで報道された『J-POPの捕食者 秘めたるスキャンダル』。平本淳也は企画段階から番組に協力しており、外圧でジャニーズの性加害問題を世間に訴えました。

彼らは性加害問題に一石を投じたか?
出典:日テレNEWS

2023年7月には、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表となり、様々な世論を正面から受け続けていました。被害者の補償が進む中、2024年9月に会は解散。平本淳也は心労で心筋梗塞で倒れた事もありましたが、2025年に「全容解明」をサブタイトルに入れた本を執筆する予定です。

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