この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
第33位:カズレーザー

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カズレーザーは、お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当。彼はバイセクシャルであり、テレビに出始めた頃には毎回のように自らの性嗜好を語り、共演者に点数をつける下りがありました。ブレイク後もその流れは続き、2015年にテレビ番組「本能Z」の中でも、バイセクシャルである事を明かしました。

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カズレーザーは「後輩のイケメン芸人を誘いたいけど、最近は警戒されているためか、誰も近寄らなくなった」と述べています。好きになる性別は季節により差があり、夏は女性が好きになり、冬は男性が好きになるとの事。過去には女性7名、男性6名との交際を経験したそうです。

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カズレーザーが「バイセクシャル」に気づいたきっかけは高校の頃。先生が「妻子持ちだけどバイセクシャル」とカミングアウトした事がきっかけです。当時はLGBTに対する理解が薄かった時代ですが、自分の感情に納得がいったそうです。その後、20歳の時にゲイの友人に誘われ、それをすんなり受け入れています。

出典:トレトピマガジン
2025年時点でカズレーザーは結婚していません。2020年にはアナウンサーの竹俣紅がデートをしている様子が報道されましたが、今も交際しているのかはわかりません。2018年には「抱いても良い女性」に彼女を挙げており、好意を抱いていた事は間違いないようです。
第32位:マツコ・デラックス

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マツコ・デラックスは芸能界のご意見的なポジションで活躍するタレント。彼は著書「マツ☆キヨ」で自身が「ゲイ」であることをカミングアウトしています。小学校の頃から自身がゲイであることを自覚しており、成人後はゲイ雑誌「Badi」の編集者として働いていました。

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人間関係を理由に退職し、28歳から30歳まで引きこもりになっていました。ただ小説家の中村うさぎがホストを務める対談集『人生張ってます』のゲストに抜擢。『マツコ・デラックス』の芸名をもらい、2002年ごろから現在のスタイルでコラムなどの執筆活動を開始しました。

出典:芸能人の裏メディア
マツコ・デラックスは女装していますが性転換手術はしておらず、普段は男性として過ごしています。戸籍上も男性であり、普段はどちらのトイレを使用しているのかという質問に、「女性用トイレには入らない」と返答。ゲイである事を公表しつつも、周囲への配慮は欠かしません。

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また2017年の『マツコ&有吉かりそめ天国』で、「スタンダードだと思ってしまう人もでてくる」という懸念から、LGBTについての見解は「絶対に言わない」と強調。セクシャリティな部分については、あえて話さないという選択肢を選びます。

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歯切れの良いトークを広げつつ、繊細な部分については、マイノリティにも配慮する。こうしたきめ細やかな対応が、マツコ・デラックスが芸能界で生き残れる理由でしょう。
男性にも女性にも優しい人、いんじゃないでしょうか
同性愛禁止
同性愛行為を厳罰化して反同性愛法案の成立を目指す。
広告なんて誰もみないのにご苦労なことだ。