【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

20位：浜崎あゆみ

浜崎あゆみは、CD売り上げ5000万枚を突破したシンガーです。彼女の父方の祖父母は、太平洋戦争中に朝鮮から日本に移住し、移住してきた人たちが集まる部落で生活をしていたそう。

幼少期の浜崎あゆみも、馬小屋のような貧民窟で生活していましたが、後に父親が蒸発。母親が女手一つで浜崎あゆみを育てていたようです。学校では、貧乏な暮らしと出身地から差別を受ける事も多く、学校ではいじめの対象になっていた事も。

浜崎あゆみは自身の生い立ちが複雑だった事は述べているものの、ルーツについては語っていません。しかし2010年に女性セブンが、浜崎あゆみのルーツにまつわる記事を掲載。事務所の圧力でその号は販売中止になったものの、一部の地域では販売されており、ルーツが明らかになりました。

浜崎あゆみが苦労人だった事は間違いありませんが、同時に素晴らしい才能を持つアーティストである事も事実。浜崎あゆみの歌は何年経っても、多くの人たちを感動させています。

19位：安達祐実

安達祐実は1994年のドラマ「家なき子」でブレイクした俳優。彼女は2歳から子役としてデビューしており、家なき子は視聴率37%を超えるヒットを叩き出しました。しかし家なき子のイメージが私生活にも影響し、中学時代にはひどいイジメを受けていました。

安達　中学校ではイジメられてました。中1の時、ちょうど入学と同時に「家なき子」をやっていたので、ほとんど学校にも行けなくて。上履きを花壇に埋められるとか、体操着を切られてるとかがありました。
テリー　ひどいな。それは女の子がやるの、男の子がやるの？
安達　たぶん女の子。男の子は体を触ってきたり。だから当時はとにかく、人と会話をしないようにしていましたね。
テリー　じっと耐えるんだ。
安達　はい。席に座って本を読んでいるか、校庭で1人でいるか。
テリー　友達は？
安達　いなかったですね。こちらに受け入れる余裕もなかった。「仕事があるからいいや」と思っていました。「仕事場に行けば仲間もいるし」と。3年間そんな調子でした。

引用：ASAHI プラス

また安達祐実の母親は、子役時代の安達祐実を徹底的に管理し、仕事のスケジュールはもちろん、人間関係や生活全般にまで干渉していたそう。20歳になるまで彼女は1銭も給料をもらえず、もらえるようになってからも、24歳の時まで月に100万円の生活費を無心されていました。

2025年現在、安達祐実は母親に対して絶縁宣言をしています。最近では、母親の夫にガンが見つかり、安達祐実は200万円の医療費を要求されていたそう。「子は親を選ぶ事ができない」。その事がよくわかる親子関係ですね。

2025年現在、鳥居みゆきは、発達障害の子どもをテーマにした番組『でこぼこポン！』に出演しています。また「児童発達支援士」と「発達障害コミュニケーションサポーター」の資格も持っており、生きづらさを感じている子供達の支えになれるよう奮闘しています。