【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

10位：みやぞん

お笑い芸人のみやぞんさんは、5人姉弟であり、4人のお姉さんとは父親が違うといいます。みやざんさんの母は3回結婚歴があり、騙されて逃げられ、5人の子供を持つシングルマザーとなっていました。

みやぞんさんの幼少期は極貧だったそうで、六畳一間に家族6人で暮らしていたそうです。カレーの具はじゃが芋と玉葱のみで、カレーのルーはひとかけらだけの水っぽいものが当たり前だったといいます。

そして近所のボクシングジムに通っていたみやぞんさんですが、そこに連れて行ってくれた近所の「お兄ちゃん」が実は実父だと後に知ったそうです。

そんなみやぞんさんは高校時代の免許取得時に自分が韓国人であることを知ったのだそう。みやぞんさんの実家は「全国最大のスラム」と呼ばれるコリアタウンにあるといいます。

母親が何度も離婚を繰り返して子だくさんでありながら元夫と繋がりが深かったのも、地域の繋がりが深かったからではといわれているようです。

9位：安室奈美恵

安室奈美恵は、過去に「アムラー」というブームを巻き起こしたアーティスト。彼女は保育園児の頃に両親が離婚し、母子家庭で育っています。生活は貧しく、窓さえない六畳一間で家族4人で暮らしていました。

沖縄で生まれた安室さんは、保育園児の時に両親が離婚して、お母さんに女手一つで育てられた。お母さんは昼間は保育士さん、夜は水商売の店でホステスと二つの仕事をかけもちして働いて、安室さんを含む3人の子供たちを養った。

引用：本の話 

ただ安室奈美恵の母親は、小学生の頃に安室奈美恵を沖縄アクターズスクールに入学させ、彼女をアーティストとして送り出します。親子の仲は良好だったと思われますが、1999年に母親は安室奈美恵の義弟に殺害されています。

義弟は事件の後で自殺しており、動機はわかりません。ただ安室奈美恵の母親は再婚しており、その連れ子であった加害者とはトラブルが絶えなかったそう。メディアはこの事件を連日書きたてており、一時は活動休止も囁かれていました。

しかし安室奈美恵は事件から12日後、『HEY!HEY!HEY!』の生放送で仕事を再開。新曲「RESPECT the POWER OF LOVE」を歌いきるなど、歌姫としてステージに立っています。