【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

12位：YOSHIKI

音楽グループ「X JAPAN」のYOSHIKIさんは、10歳の時に父親が自殺した過去があります。当時YOSHIKIさんは「心臓発作」と聞かされたそうですが、後に自殺であることを知ったのだそう。34歳の若さであり、なぜ自殺したのかYOSHIKIさんにもわからないといいます。

夏休みに学校で楽器の練習をして帰宅すると、家族が父の周りを囲み悲しんでおり、死を直感したYOSHIKIさんは怒りと悲しみで暴れたそうです。実家である呉服店は裕福であり、金銭的なトラブルはないといわれています。

YOSHIKIさんの父は息子たちをとても可愛がっており、毎年様々な楽器をプレゼントしてくれていたのだそう。その経験がYOSHIKIさんが音楽の道を進むきっかけとなったそうですが、父親に対してはいまだに怒りも含めた複雑な感情を持っているといいます。

11位：酒井法子

歌手や女優として活躍している酒井法子さんは父親が山口組系の暴力団の組長であり、実母は乳児の時に駆け落ちし、実父の実家がある佐賀県の寺に捨てられていたという過去があります。酒井さんが生まれた時に父親は刑務所にいたそうで、この時すでにヤクザは破門されていたのだとか。

酒井さんは実父の妹さんに小学校低学年まで育てられており、埼玉県挟山市に住んでいました。7歳の時に父親が再婚していますが、それまでおばさんを本当の母親と思っていたそうです。その後父親は離婚しては再婚を繰り返していたといい、酒井さんには実母を含めると3人お母さんがいたのだそう。

酒井さんが芸能界入りし成功した頃の1989年に、父親は中央自動車道下り線の大月あたりで事故を起こし他界しています。しかし元組長であったために、実は殺害されたのでは？という噂もあるようです。酒井さんの腹違いの弟もヤクザになっており、2009年には覚せい剤取締法違反で逮捕されています。