【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

8位:加護亜依

加護亜依さん
出典:Instagram

アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバーだった加護亜依さんは、幼少期に両親が離婚し、母親の再婚相手に稼ぎを奪われるなど壮絶な人生を歩んでいます。加護さんが生まれた時両親はどちらも10代だったそうですが、1歳の時に離婚したそうです。

加護さんの母
出典:X

父親が恐喝や薬物使用で逮捕されたためだといいます。離婚後は母親に引き取られ、祖父母に協力してもらいながら生活していたそうですが、加護さんが小学5年生の時に母親が再婚。12歳でデビューしたために義父とはほとんど一緒に過ごしていないといいますが、父親の違う兄弟が3人いるそうです。

芸能活動のお金は義父に吸い取られていたそう
出典:Vibrate News

そんな義父は加護さんの口座から勝手にお金を下ろすことがあったといい、お金を下ろそうと銀行に行くとお金が無くなって気づいていたといいます。調べてみると義父が使い込んでいたそうですが、母親は義父の味方をしていたのだとか。

義父は奈良県で運送業をしていたそうですが、借金が膨らみ、加護さんが稼いだお金を資金に回しても追いつかないほどだったといいます。結局母親は義父と離婚したため、加護さんは3人の兄弟を父親代わりに金銭面を負担していたそうです。

病弱な弟もいたためリハビリ代も負担していたといいます。華やかな舞台の裏で非常に苦労した加護さんですが、現在は母親とも和解し加護さんの家の近くに住んでいるという話です。

7位:高知東生

高知東生
出典:ニューポストヘブン

高知東生は、「課長島耕作」などに出演していた俳優でありタレント。彼の父親は有名暴力団組織の組長であり、母親はその愛人という壮絶な家系に生まれました。本人は幼少期に両親に育ててもらえず、祖母と叔父夫婦に育てられています。

父親の中井啓一の生涯は書籍にもなっている
出典:e-hon 

親戚は高知東生につらく当たり、「あんたは犬と一緒に箱に入れられて、鏡川に捨てられていて、祖父が拾ってきた」と言われていたそうです。後に母親は一緒に暮らすものの、本人に真実を伝える前に17歳で亡くなっています。

「自分の過去と向き合うことは……簡単に話せるものではなく、つらかったです。ますます、自分は生きていていいのかなと思いましたし、最低な男じゃないかって突き刺さっていきました」

引用:東洋新聞
逮捕された高知東生
出典:デイリー新潮 

その後、高知東生は20歳で上京し、夜はホストクラブで働きつつ、成り上がるチャンスを待っていたとの事。28歳の時に芸能界デビューを果たしたものの、上京した頃に薬物に手を染めていました。2016年には大麻と覚醒剤の使用により逮捕され、同時に不倫も発覚。2番目の妻である高島礼子とも離婚し、芸能活動を自粛しました。

2020年には執行猶予が明け、芸能活動を再開。現在は自身の壮絶な人生を明かしつつ、薬物依存に悩む人たちに講演も行っています。

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