【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

24位:斉藤慎二

斉藤慎二
出典:Instagram

斉藤慎二は、お笑いトリオ「ジャングルポケット」のツッコミ担当。彼は小学校、中学校時代に壮絶ないじめを受けていた事を公表しています。本人は自殺も考えたそうですが、いじめを乗り越えてお笑い芸人となりました。

ジャングルポケットの3人
出典:お笑いナタリー 

 「子供の時に、いじめられていて。時期も長かった」と斉藤。ある日、虫捕りに誘われた時のことだった。仲間に入れてもらったことがうれしく、30分前に現場に行ったが誰も来る気配はなし。しかし、「木の陰からザワザワって音がして。そこから11人が出てきて『お前が虫だ!』ってボコボコにされた」。
給食についても「3カ月くらい食べさせてもらえなかった。並んでもよそってくれない。なので“いただきます”の時は、“ごちそうさま”を一気にした“いただきさま”って…」と打ち明けた。

引用:スポニチ 
事件の経過
出典:mbs

彼がイジメの体験を公表したのは、2019年の事。斉藤慎二はSNSのインスタグラムなどを通じ、いじめを受けている子どもの相談に乗り、多くの子ども達の救いとなっていました。後に斉藤慎二が有名になった時、いじめの主犯から電話があり、「名前を出さないでほしい」と相談があったそうです。

好感度の上昇した斉藤慎二でしたが、2024年9月に突如芸能活動の休止を宣言。その1ヶ月後に女性との間に個人的問題を起こした事が発覚します。幼少期の経験をバネにして頑張っていた事から、ファンの多くは失望しました。後に、ギャンブル癖なども明らかになり、芸能活動の復帰は絶望的となっています。

23位:吉川ひなの

吉川ひなの
出典:Instagram 

吉川ひなのは、パリコレにも出演したファッションモデルでありタレント。彼女の母親は毒親であり、キリスト教系の宗教団体の熱心な信者でした。輸血をしてはならないと幼少期から言い聞かせられ、信仰上の理由から鞭で体を叩かれる事もあったようです。

「幼い頃お母さんにパンツを脱がされ、お尻を革のベルトで叩かれたと語っていました。きょうだいが髪の毛をつかまれて水のシャワーを頭からかけられたり、階段の上から掃除機を投げつけられたこともあったそうです。
 当初は自分の被害妄想でお母さんがそんなことをしたわけがないと思い込んでいたようですが、カウンセラーやきょうだいと話し合ううち、誰よりも近いのに、誰よりも遠い存在だったお母さんの記憶が蘇り、過去に受けたさまざまな行為が思い起こされていったと言います」(前出・ひなのの知人)

引用:NEWS ポストセブン 

更にタチが悪いのは、吉川ひなのが芸能人として成功すると、そのお金を勝手に使っていたそう。両親は吉川ひなのの稼ぎで豪邸に住み、毎月のように金の無心を要求していました。極限状態に追い込まれる中、20代の頃は酒に溺れる日々を過ごしていたようです。

吉川ひなのの母親
出典:arcoiris

やがて母親は死期が迫り、輸血が必要と医師から言われた時、あっさりと輸血を希望。結局輸血をしても状態は良くならず、亡くなったそうです。2023年に吉川ひなのは、エッセイを出版しており、母親に対する複雑な心境を吐露しています。

現在は家族で幸せに暮らしている
出典:Instagram 

彼女は現在3人の子供に恵まれており、ハワイで生活をしています。「子ども達には自分のような体験をして欲しくない」と述べており、良き母親であるよう努めているそうです。

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