14位:杉本彩

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セクシー女優として活躍している杉本彩さんは、父親の借金の保証人になり極貧生活を送っていた過去があります。杉本さんの家は小料理屋を営んでいましたが、知り合いの借金の連帯保証人になっており知り合いが蒸発してしまったために、自宅にヤクザまがいの借金取りが訪れていたのだそう。

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悪徳金融業者であったために借金はあっという間に膨れ上がり、家は差し押さえられ極貧生活を送ったといいます。両親は離婚し母親は再婚しましたが、母親の再婚相手と一緒に住めずに家出。高校1年生で退学し、モデルとして働き始めました。

芸能界で成功した杉本彩さんですが、母親は再婚相手とうまくいかずにうつ病になっていたそうです。そのため母親を引き取り妹夫婦も自身が経営する化粧品会社の幹部をさせています。

しかし金銭面の考えで妹夫婦に愛想をつかし、母と妹夫婦に会社を譲る代わりに絶縁したそうです。すると譲渡して1年後には、会社は倒産してしまったといいます。
13位:やす子

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やす子は、自衛官出身のピン芸人。彼女の両親は彼女が2歳の時に離婚し、母子家庭で育ちました。貧乏な生活であり、ご飯は給食だけ、夏休みは大量買いしたパンの耳で飢えを凌いだ事もあるようです。高校の頃も金銭的に厳しく、卒業までは養護施設で生活しています。

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やす子は高校まで感情表現が苦手と明かし「養護施設にいたっていうのを言うと友達にひかれたりとか。タブーに思われていた。それからはこのことは隠さないといけないと思って、明るく振る舞っていた」と語った。
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さらに「養護施設にいたって言うと、かわいそうって思われる時もあったので。そこからウソの明るい自分でいたような気がします。二十歳ぐらいまでは」と当時を回想した。
やす子が自衛隊に入隊したのは、金銭的に厳しく、助けて欲しいという思いからでした。後に自衛隊を辞め、芸人としてブレイクする中でも、自衛隊に入隊した本当の理由は話せなかったそう。現在は自身の生い立ちを積極的に公表するようになりました。

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2024年には、『24時間テレビ47』のチャリティーマラソンランナーに抜擢され、台風の影響を受けつつ完走しています。「マラソン児童養護施設募金」は4億3801万4800円も集まり、この寄付金で、アンケート結果に沿ったものを施設に届けるそうです。