【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

34位：GACKT

ミュージシャンのGACKTさんは、幼少期に臨死体験したり隔離病棟に入院経験があるなど壮絶な経験をしているそうです。さらに子供の頃に両親は離婚しており、父親は非常に厳格な人だったことも人格形成に影響したといいます。

GACKTさんは沖縄出身ですが、7歳の頃に沖縄の海で溺れ、「臨死体験」したのだそうです。どんどん水に引き込まれ、息をしようとしても口に水が入ってくるだけの状態に。この時に不思議な安堵感に包まれたそうですが、同時に死の恐怖を味わったといいます。

この体験をきっかけとして、GACKTさんは霊が視えるようになったのだとか。そして10歳の時には精神疾患を疑われ、隔離病棟に入院したこともあるそうです。病棟には鉄格子がついており、管理病棟のようだったのだそう。

「精神に異常がある」と診断されていたGACKTさんでしたので、「正常に見えるように」わざと行動し、退院できたそうです。この経験からGACKTさんは「大人に対する不信感」が募っていったのだそう。これらの体験が人格形成に大きく関係したといわれています。

33位：鳥居みゆき

鳥居みゆきは、2007年ごろにブレイクしたお笑い芸人。彼女は幼少期からこだわりが強く、クラスメイトとコミュニケーションをうまく取れなかったそう。小学生の頃は「変わっている子」という印象に過ぎなかったものの、中学の頃からいじめを受けるようになりました。

小学生では友達はいなかったけれど、いじめられていなかったように思います。もしかしたら気づいてなかっただけかもしれませんが。中学生くらいからは、かなりいじめられて…もう思い出さないように記憶から消してしまいました。そうそう、テニス部の一軍女子が嫌がらせをしてきて、やり返してやれ！って、その子の下校後に机に仕返ししたこともありますが、朝になったら全く形跡も残っておらずで…。あれは先生が対処してくれたのかな…ちぇっ。て思ったのは唯一、覚えてます。

引用：magaco

いじめは受けていたものの、両親は鳥居みゆきの個性を尊重した教育をしていた様子。嫌な事はやらなくても良いが、好きな事はとにかく突き詰めるように言われていました。芸人として成功したのは、そうした両親の温かな応援があったからでしょう。

2025年現在、鳥居みゆきは、発達障害の子どもをテーマにした番組『でこぼこポン！』に出演しています。また「児童発達支援士」と「発達障害コミュニケーションサポーター」の資格も持っており、生きづらさを感じている子供達の支えになれるよう奮闘しています。