【壮絶】生い立ちが地獄すぎる苦労人の芸能人40選

2位：和田アキ子

和田アキ子は、「あの鐘を鳴らすのはあなた」などの曲を歌う歌手でありコメンテーター。彼女は在日韓国人として出生後、日本に帰化しており帰化前の出生名は「金福子」でした。和田アキ子の父親は、体重100kgを超える柔道の師範で、虐待に近い教育を受けていたそうです。

和田さんも6歳から厳しく柔道の指導を受けた。何よりも恐ろしかったのが、礼儀作法に関する父親の厳しいしつけ。口より先に手が出る父親のもと、一家団らんというものを知らずに育った和田さんは、テレビでホームドラマを見るたび、優しい父がいる「温かい家庭」に憧れたという。
　一体なぜ、父はこれほどまで自分に厳しく接するのか。当時の和田さんには父の愛情というものが分からず「私は本当にお父さんの子供ですか？　いつか、あんたが寝ている間に包丁で刺し殺して、私も死んだる！」と訴えたことも。

引用：mantan-web

和田アキ子は小学校6年生の頃に身長が165cmあり、身長の高さを理由にいじめられていた事も。学校ではクラスメイトにいじめられ、家では厳しい教育を受け、中学2年生の頃には大阪の繁華街では知らない者のいない「不良」になっていました。

高校には進学したものの、父親が「お前の素行を見てたらこの学校の恥」として3日で退学させたそう。芸能界にデビューした後も、「楽屋では男がいるから着替えられない」といじめを受けたそうで、実は苦労の絶えない人生を送っています。

気がつけば和田アキ子の芸能生活は50年を突破。彼女が過酷な芸能界で大御所として君臨し続けているのは、幼少期からの壮絶な経験が影響しているのかもしれませんね。