23位:横山裕

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アイドル「関ジャニ∞」の横山裕さんは、弟の学費を支払うために高校に通わずに働いたりと大変な苦労人だったそうです。横山さんは3歳の頃に両親が離婚、母親に引き取られていますが5歳で母親が再婚しています。

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再婚後は義父に馴染めずに、大阪市にある伝法団地の2階上に住む祖父母宅で暮らしていたのだそう。しかし小学5年生の時に祖父の体調が悪くなり、祖父母・母・義父・父親が違う弟2人の7人で暮らすようになったといいます。

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同居しても相変わらず義父と折り合いが合わず、一説によると暴力もふるわれていたそうです。そんな生活の中、母親がジャニーズ事務所に履歴書を送っており、中学3年生からジャニーズ所属となりました。そして高校には進学せずに家を出て、建設会社に就職したのだそう。

ジャニーズ活動が軌道に乗ったために会社は辞めたそうですが、職場環境は良好だったそうです。そして23歳の頃に母親がガンになり、義父と離婚してしまいます。横山さんの弟たちは施設に入ることが決まってしまいました。

29歳の時に母親が他界したあとは、大阪に家を借り兄弟3人で暮らし始め、横山さんは2人の面倒を見ています。横山さんは弟たちに色々な世界を見せるために、積極的に旅行に連れて行ったりしたそうです。2人は無事に1人立ちしましたが、弟たちにとって横山さんは父親のような存在だといいます。
22位:上原美優

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「元祖貧乏アイドル」と呼ばれた上原美優さんは、実家は鹿児島県の種子島であり、12人家族という大人数で非常に困窮した一家だったといいます。貧乏エピソードとしては「下着がないからノーパンで学校に行っていた」「家の中の雨漏りがひどいために、家の中で傘をささないといけない」などあったそうです。

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さらに幼稚園にも行けず、小学校に入ると給食費は半年遅れで支払っていたのだそう。中学を卒業すると種子島を出て鹿児島市内の学校に進学したそうですが、学費はバイトで自らまかなっていたといいます。

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そして上京し芸能界を目指している時期に、枕営業など体当たりな営業で有名なプラチナムプロダクションに所属。「貧乏タレント」として仕事が忙しくなると、実家に仕送りをしていたといいます。そしてタレント活動が軌道に乗ってきたころ、2009年に最愛の母が他界。精神的に不安定な状況になっていったそうです。

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お母さんの死後心の隙間を男性との交際で埋めたように見えたという上原さんですが、関東連合のリーダーだった石元太一さんと交際していたのだそう。そして2011年に上原さんは首つり自殺してしまいます。

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自殺の理由ははっきりわかっていませんが、石元太一さんや島田紳助さんも自殺に関連しているという噂も根強くあり、芸能界の闇に飲まれてしまった人物といえるのかもしれません。