26位:コウメ太夫

出典:Instagram
コウメ太夫は2005年頃に、ブレイクしたピン芸人。着物、白塗り、ゴム製かつらという姿で、漫談の後で「チックショー」と叫ぶスタイル。着うたが80万件ダウンロードを達成するなど、エンタの神様に出演以降、人気を博しました。

出典:週刊女性PRIME..
私生活をみれば、2007年に作家の泉美木蓮と結婚し長男が生まれたものの、2009年に離婚。ピークの月収は400万円でしたが、ブームが落ち着いた後は2〜3万円まで落ちたそうです。ただ貯金していたお金で5000万円のアパートを購入。現在は25〜26万円ほどの家賃収入があります。
「そりゃあ数千万円の買い物ですし、住む人がいなければ収入にならないわけですから、心配はありましたよ。業者にお金をごまかされちゃうんじゃないか、とかも考えましたし。でも僕の場合は運がよく、人にも恵まれました。たとえば、お世話になった不動産屋さんの社長は元々役者を目指していた方で、人一倍親身になってくれたんです。ローンの件も銀行などにお願いしてくれたみたいで、あの社長じゃなかったら2,000万円も借りられなかったかもしれません」
引用:マネコミ!

出典:ORICON Drama&Movie(by オリコンニュース)
その後は再ブレイクを果たし、「水曜日のダウンタウン」や「 全力!脱力タイムズ」などに出演。FUJIWARAの藤本隆史が「フジモン太夫」を演じ、共演した事も。また元劇団員という事もあり、演技力にも定評があります。2023年には人気アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に本人役で登場。見た目のインパクトもあり、芸人の中でも独自の立ち位置を死守しています。
25位:だいたひかる

出典:映画ナタリー
だいたひかるは、2002年ごろにブレイクしたお笑い芸人。「どうでもいいですよ」というフレーズを軸に、芸能人などに毒のあるツッコミを入れる一言漫談が待ちネタです。無所属にて第1回R-1ぐらんぷり優勝を果たし吉本興業に所属しました。

出典:Dailymotion
その後は長井秀和と共に「エンタの神様」のトップバッターを務める事が多かったものの、エンタの神様後半からは、姿を見かける事は減りました。私生活では、2006年に脚本家の北本かつらと結婚したものの、翌年に離婚。2013年にアートディレクターの小泉貴之と再婚しました。

出典:ABEMA TIMES
だいたひかるは、再婚後の2015年に乳がんが発覚するものの、治療と並行して2022年に46歳で男児を出産しています。2025年4月に乳がんの再発を発表し、再び治療を行う事を宣言。高齢出産や癌治療に悩む人たちに情報を発信する立場として、芸能ニュースなどに登場する頻度が増えています。
ブログのタイトルは「くやしいよなぁ…」。これまでの闘病を「乳がんが分かったのが、40歳の頃で…。10年の治療と言われて、長いなぁと思いましたが…。今年50歳だから、もうそろそろ寛解と言われたかもしれないけれど」と振り返りつつ、「局所再発してしまったから、まだまだ通院は続きます」と報告した。
引用:テレ朝ニュース