【絶頂から地獄へ】テレビから消え去った一発屋芸人25選

20位:ねづっち

ねづっち
出典:漫才協会

ねづっちは2010年ごろにブレイクしたピン芸人。なぞかけを得意とし、お題を出されてから「整いました!」という掛け声で、目を見張る返答を行うネタで人気を博しました。逃走中などにも出演してきたものの、MCになぞかけ以上のキレはなく、まもなくテレビから姿を消しています。

ねづっちぃ散歩Xも好調
出典:週刊女性PRIME 

ただねづっちは年に70〜80本ほどの地方営業があるらしく、「ねづっちぃ散歩x」という番組も定期的に放送されています。youtubeは2025年7月時点で、38.3万人の登録者がおり、収入は安定しているそう。2018年の取材では月収は「一般企業の部長(平均66万)」と明かしました

元々、youtubeの再生数はふるわず、開設当初は数百回ほどでした。ただ6歳年上の妻の協力もあり、根気よく動画を投稿していたそう。やがてyoutubeでショート動画が注目され始めると、ねづっちの再生数も上がっていきました。

再ブレイクを見せるねづっち
出典:テレ朝POST  

世間が長い動画ではなく短い動画を求めるようになった事で、ねづっちのなぞかけのクオリティと、ショート動画の人気に火がついたものと思われます。何事も腐らずに取り組み続ける事で、ねづっちはテレビ以外の分野で活躍の機会を得たのです。

19位:ゆってぃ

ゆってぃ
出典:お笑いTV 

ゆってぃは2008年ごろにブレイクしたピン芸人。「ワカチコワカチコ~」なとのフレーズを織り交ぜつつ、自虐ネタを披露する芸風で人気を博しました。「お笑い界のスーパーアイドル」を自称し、一時は月収が200万円ほどありましたが、アイドル路線の芸風が珍しい分、冷められるのも早かったようです。

なんだかんだ売れ続けていたゆってぃ
出典:テレ東+ 

ただ、ゆってぃも他の一発屋とされる芸人同様に地方営業をそれなりに重ねていた様子。更に「東京03角田&ゆってぃのぶらり旅」や、サッカー関連の番組に出演しています。また「ワカチコ」をモチーフにしたスウェットなどをデザインするなど、実に多彩なのがゆってぃです。

2022年には、14歳下のグラドル「石川あんな」と結婚。共通の趣味であるジョギングのアプリで親しくなり、コロナ禍で人間関係が希薄になる中で、交際が始まりました。2025年1月には2度の流産を経て、第一子が誕生。子供が生まれた時の心境を以下のように語っています。

生誕100日記念
出典:Instagram 

――1月7日に誕生したワカチ子ちゃん。Instagramの写真を見ましたが、本当にかわいいです。出産は立ち会うことはできましたか?

ゆってぃ(以下敬称略) 陣痛から出産まで立ち会うことができました。横で妻の陣痛を見ていて本当に自分にとって関係のある話ではあるものの、自分が産むわけではないので異次元で不思議な感覚でした。陣痛で苦しんでいる間も、今から妻は新しい生命を誕生させるんだと思ったら本当に神秘的でした。そして、とにかく妻がかっこよかったです。

引用:たまひよ

妻の事をかっこいいと言い切れるところから、ゆってぃの人柄が見えてきますね。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

コメントを残す